売電事業を始めて2ヶ月目の、昨日迄の明細書が来ていました。
使って支払いとなる電気代が11.212円
余剰発電での売電金額が16.032円
全量買取り制度での売電金額が91.938円
なかなか予想以上の成績で思わずにんまりって所でしょうか。
通常の計算で見ても使って支払いとなる分から余剰発電での売電金額を引いてみると。
11.212円−16.032円=4.820円売電金額の方が大きく、電気代としては−4.820円となる。
つまり使った分より売った電気代の方が大きいと言うことに成るわけです。
たしか昨年は6月頃に2.000円程度、売電金額の方が大きいと言うことが1回有っただけだったかと思います。
昨年と今年の違いは、深夜電力温水器をエコキュートに替えた事と、冷蔵庫を新しいものに替えた位です。
たしかエコキュートで月に3.000円~7.000円程度の節約が出来るとか、10年以上前の冷蔵庫は新しいものに変えて10年使うと
電気代の節約だけで冷蔵庫代が浮いてしまうとか聞いたことが有ります。って事は15万円の冷蔵庫だとして年間で1万5千円
月にして約千円強の節電が出来ると言うことに成るわけで、合わせれば4千円以上の節電が出来て居ると言うことに成るわけです。
余剰発電の量は昨年より約千円多く発電しているのでそれを加味して計算して見ると、6.895円程度の節電が出来ている計算に成ります。
って言うことは、大雑把な計算では、冷蔵庫が約千円、エコキュートが約6千円の節電効果を出して居ると言うことに成るわけです。
これは結構でかいですねぇ~、月に7千円だとすると年間で8万4千円の節電効果を出して居る事に成るんですから。
10年間で冷蔵庫代とエコキュート代は 単純にペイ出来てしまうと言う計算に成りますねぇ~
今年は更に売電事業として全量買取り制度を始めて居るわけで、先月が56.280円の売上があり、今月が91.938円の売上と成ったわけです。
2ヶ月間の平均で見ると、148.218円/2=74.109円の平均売上と成るわけで、単純に年間を割り出すと90万円弱に成るわけです。
冬の間の発電低下を考えても70万円は何とか成るのでは無いかと思われるわけで、最悪でも9年間で原価回収は可能だと言う事です。
こんなに太陽光発電が出来るのにそれだけては賄いきれない量を使って仕事をしているんだなあ~なんて考えると、
環境を取るのか生活環境を優先するのかなんてふと理不尽な思いに駆られる事に成るわけです。
自然エネルギーの有効活用をしながら生活環境を両立させていく様な取り組みを、みんなが考えみんなが実践したら…
きっと住みやすい未来を私達の子孫の為に残して行けるのては無いのでは無いのかなぁ~
そんなふうに思えるんですが…