輸入品の為替差損分が値上げによって賄われる事態がいよいよ本格的に動き始めたようそうです。
80円だった物が100円出さないと買えなくなったんですから仕方の無い事だとは思いますが…
収入源は潤って無いはずなんですよ。特に中小零細企業で輸出関連に携わっていなければ。
って事は収入は増えず支出は増える事になり、今までよりは持ち出しに成ると思うんです。
株ですとかドルですとか、そういったもので儲けが無ければ実質マイナスに成るんです。
でも政府、マスコミは景気が良くなったとばかり報道する。そうしなければ消費税を上げられないからか…
政権が変わって、また元のばらまきを強化して借金を増やし、支持率を上げバブルをふくらませ続けている。
このつけは消費税によって埋めていくしか無いのだから仕方無いのだろうが問題である。
アベノミクスなる旗降りで、気持ちだけでなく実質経済が上向いて行き、一般消費者が実感出来るまでに何年掛かるのか。
その間にバブルがはじけ無ければ良いのだが実態を伴わない好景気論に消費増税、大丈夫なんだろうか?
昨年に引き続きサクランボ農園さんで霜除けのために試験的に活用してもらっていた小型木質バイオマスチップストーブの暖缶くん、
陽気も良くなり今年の役目も無事勤め終わって本日引き上げ回収作業を行って来ました。
実販売モデルまでにはもう一歩と言うところまで来ている完成度の暖缶くん、昨年に引き続きサクランボ農園さんのハウスで
今年も試験的に活用してもらって来ていましたが、ボチボチ使わないからと言うことで邪魔にならない内にと回収に成ったわけです。
2年続けて使ってもらうことで、使い方にもなれてもらえ課題も見えて来ていますし、更には効果も比較できやすいと言うことで
同じ農園さんで使ってもらう事に成って居ました。
昨年より燃焼効率をあげ、温風を吹き出す能力も上げた事で期待が高まっていましたし、今年は遅くに成って霜がおりる日が
増えたりと、活躍する場面が多かったのではないかと思われます。燃料の木質バイオマスチップも当初想定していた量を使いきり、追加で持ち込む状態でしたので
頑張って働いてくれたんだろうと話を聞くと、暖缶くんだけでは怖くて冷え込みのきつい時には周りで火を焚くこともしたとの事。
ニュースで聞くほどの被害は出ずに活躍してくれたようでした。
来年はどんなものかと、課題を色々挙げて貰いまして、次回はそれに対応出来るタイプの物を設置して試運転してもらえればと思います。
エコプロチームでは、木質バイオマスチップを燃料化することからスタートして来ているわけですが、その燃料を燃やすための
ストーブ開発に方向がシフトしてきてしまっている現状、最近ではそのストーブで廃プラペレットを燃料に出来ないかと
相談にこられる企業さんも出て来ており、燃料コストを落とせるので有れば木質バイオマスチップにこだわらなくても
良いのでは無いのかとの見方も出始めているわけです。
ハウスの中ではまだ緑色のサクランボがたくさん実を付けて居ましたが、私は見るのが初めてでわくわく感じました。
これらが真っ赤に色づいた所を想像したらきっと見事だろうなぁーとか程度ですけどね。
この夏更なる研究を積み重ねて、より完成度の高い暖缶くんを仕上げて行ければと思っています。
テラス側の緑のカーテンネットが張り終わりました。
そもそも一年中張りっぱなしでも良いんですが、当家のねこのネネちゃんのしっぽがU字に鋭角に折れ曲がっており
初年度夜中にしっぽを引っ掛け、ギャーギャー大騒ぎしており、ネネちゃん気が立っていて手が出せずたいへん苦労した経緯が有るもので
以来、毎年シーズンオフに成ると撤収することにしているものなんです。
当家の緑のカーテンはテラス側に4面、玄関脇に1面、駐車場脇に1面と設置しているのですが、ボチボチゴーヤくんや
あさがおを植え込もうかと思っているので、それに先駆けてネット張りを始めて居るんです。
緑のカーテンのネットの大きさは、テラス側は全体で巾20メートル、高さ2.4メートルに成ります。
玄関脇のものが、巾4メートル、高さ4メートル、駐車場脇のものが、巾7メートル、高さ5メートル位でしょうか。
今週末には駐車場脇の花壇の増設場所の土入れと、ゴーヤくんたちの植え込みが出来ればと予定しています。
今年も涼しげな木陰と可愛らしい花、それにたくさんの実を付けてくれることを期待したいと思います。
ゴルフをされない方にはなんの事だか分からないかも知れませんが、道具に対して規制が掛かったのではなく
使い方に規制が掛かると言う、あまり考えられないような事が決定されたので紹介したいと思います。
一言で言うと、ゴルフとはティーショットからグリーン上のカップに入れるまでの打数を競う競技だと言えるものなんですが、
今までに何度も色んな道具に関しては規制が掛けられて来ている訳なんです。
(私が知ってる範囲でしか分からないのでは有りますが…)
ボールに関しては、スモールと呼ばれる今のラージボールより一回り小さいものは禁止に成りました。
公式認定球として認められていないものは競技会では使用出来ない事になって居ます。
ドライバーでは、ヘッドの体積に規制が掛けられ、大き過ぎるものは使用出来ない事になって居ます。
また同じくドライバーのフェイスの反発係数にも規制が掛けられ、外れたものは競技会では使用出来ません。
アイアンでは、プロの世界では溝の深さと本数に規制が掛けられ、ボールに対してスピンを掛けにくくするような規制が掛けられ居ます。
今回はパターに関してなんですが、道具としてのパターに規制が掛けられたのでは無く、パターの使い方に規制が掛けられたのです。
一般に使われているパターはだいたい32インチから35インチ位の長さの物を使っているのですが、なかにはあごまで有るような長いもの
胸までのものなどと、普通より長いものを見る事があるかと思います。これらを長尺パターとか中尺パターとか呼ぶのです。
これらのパターを使うときに、パターの端をあごに付けて打ったり胸に付けて打ったりして使うのですが、
この体に付けてパターを使うことが今回規制の対象とされたのです。
中尺パターとか中尺パターを体に付けて使うとそんなに簡単に穴に入るように成るのだろうか?
使った事の無い私には到底理解出来ませんが、規制が掛かると言う事は入り易いのですかねぇ~
友人に中尺パターを使っている人が2人程いるのですが、体に付けて居るようないないような微妙な感じに見えるんです。
つまりは、足を引っ張ろうとすれば体についていると注意する事になり、そうで無ければ付いていないと判断する。
そんなファジーな感じに思えるんです。
なんのために規制が掛けられたのかは私には理解出来ませんが、そうしたパターを使われている方はご注意下さいね。