地蔵会は、8月24日10時過ぎから法隆寺のお坊さん達により地蔵堂で行われました。
地蔵堂は、元子院閼伽井坊(あかいぼう)の本堂、1372年の造立で重要文化財、西円堂の東側下にあり普段は近づくことが出来ません。
お堂は、方三間の入母屋造り、側面に蔀戸(しとみど)、格天井(ごうてんじょう)、妻飾りは、猪目懸魚、虹梁大瓶束(こうりょうたいへいずか)笈形(おいがた)付など、東面は頭貫の上に優美な蟇股(かえるまた)があり、非常に装飾的な小堂です。
写真 法隆寺地蔵堂(東面)
地蔵堂は、元子院閼伽井坊(あかいぼう)の本堂、1372年の造立で重要文化財、西円堂の東側下にあり普段は近づくことが出来ません。
お堂は、方三間の入母屋造り、側面に蔀戸(しとみど)、格天井(ごうてんじょう)、妻飾りは、猪目懸魚、虹梁大瓶束(こうりょうたいへいずか)笈形(おいがた)付など、東面は頭貫の上に優美な蟇股(かえるまた)があり、非常に装飾的な小堂です。
写真 法隆寺地蔵堂(東面)