3日の日程で山口県の日本海に面した城下町萩から、瀬戸内海の防府(ほうふ)の海港三田尻まで全長53キロの萩往還を山友と3人でほぼ?歩いてきた。
ほぼというのは、3日目の行程で予定していた山口駅から三田尻のうち防府天満宮までを省略した。電車で防府駅まで行き防府天満宮、桑山登頂、道の駅潮騒市場、英雲荘(三田尻御茶屋旧構内)、そして萩循環の終点の三田尻御舟倉跡へ行ってきた。
萩から山口駅までは、「萩往還」の道標を目印に全て2日で完歩した。
日 程
3月11日(月) 京都自宅→新大阪→新山口バス→萩(明倫館前)明倫館見学→佐々並市はやしや旅館泊
3月12日(火) 佐々並市はやしや旅館→山口駅(電車1駅)→湯田温泉駅→湯田温泉泊
3月13日(水) 湯田温泉駅→防府駅→防府天満宮→桑山登頂(タクシー)→道の駅潮騒市場→三田尻御舟倉跡→英雲荘(三田尻御茶屋旧構内)バス→ 新山口駅→新大阪→自宅
歩行歩数
1日目 36005歩
2日目 32599歩
3日目 16880歩 合計85484歩
感想は、最初の明倫館を見学したところ大変興味深い展示だったためここで大幅に時間を取ったのと道の駅でゆっくりしすぎたので1日目のはやし旅館に着くのが6時をすぎてしまった。萩自体は観光としても魅力的なところであり、萩往還はひたすら駆け抜けることに専念しないと時間的には押してくる。
1日目の泊地「はやしや旅館」は、萩往還山口までの途中ではここしか旅館はなく、250年佐々並で旅館を営んでいるとのことだった。伝統的な自家製豆腐と若女将手作りの懐石料理は、素朴で全て豆腐料理なのにそれぞれとても美味しい。その豆腐は普通の木綿豆腐よりもまだ固い。
また、2泊目の湯田温泉泊にしたのは大正解だった。私たちが泊まった湯田温泉「ホテル かめ福」は、リーズナブルでふぐ懐石(刺身と鍋つき)が個室で食べられ思った以上によかった。驚いたことに、お客さんの大半が韓国からだったのには驚いた。
2泊ともお腹がはち切れるくらいのご馳走に舌鼓を打ち、この点は大満足だった。
3日目には道路歩きが多い部分を省略して電車、タクシー、バスと歩きを併用したのは2日目までも散々それまで国道やら県道を歩かされたので大正解だった。
この萩往還を歩いてみて、幕末の志士や大名行列などでこの道を駆け抜けた昔の人々に思いを馳せると、その健脚に大いに敬意を評した今回の萩往還の歩きだった。そして、幕末の日本の動乱期を生きた人々や歴史にもわずかながらも触れられていい旅となった。今度は、江戸時代の武家屋敷などの名残りを残している萩城下もゆっくり歩いてみたいと思う。萩往還は山道はいいのだが、突然道路に出て何キロもただひたすら歩くのは閉口した。
やっぱり歩くなら自然の中が一番かな。山が呼んでいる。
写真
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ほぼというのは、3日目の行程で予定していた山口駅から三田尻のうち防府天満宮までを省略した。電車で防府駅まで行き防府天満宮、桑山登頂、道の駅潮騒市場、英雲荘(三田尻御茶屋旧構内)、そして萩循環の終点の三田尻御舟倉跡へ行ってきた。
萩から山口駅までは、「萩往還」の道標を目印に全て2日で完歩した。
日 程
3月11日(月) 京都自宅→新大阪→新山口バス→萩(明倫館前)明倫館見学→佐々並市はやしや旅館泊
3月12日(火) 佐々並市はやしや旅館→山口駅(電車1駅)→湯田温泉駅→湯田温泉泊
3月13日(水) 湯田温泉駅→防府駅→防府天満宮→桑山登頂(タクシー)→道の駅潮騒市場→三田尻御舟倉跡→英雲荘(三田尻御茶屋旧構内)バス→ 新山口駅→新大阪→自宅
歩行歩数
1日目 36005歩
2日目 32599歩
3日目 16880歩 合計85484歩
感想は、最初の明倫館を見学したところ大変興味深い展示だったためここで大幅に時間を取ったのと道の駅でゆっくりしすぎたので1日目のはやし旅館に着くのが6時をすぎてしまった。萩自体は観光としても魅力的なところであり、萩往還はひたすら駆け抜けることに専念しないと時間的には押してくる。
1日目の泊地「はやしや旅館」は、萩往還山口までの途中ではここしか旅館はなく、250年佐々並で旅館を営んでいるとのことだった。伝統的な自家製豆腐と若女将手作りの懐石料理は、素朴で全て豆腐料理なのにそれぞれとても美味しい。その豆腐は普通の木綿豆腐よりもまだ固い。
また、2泊目の湯田温泉泊にしたのは大正解だった。私たちが泊まった湯田温泉「ホテル かめ福」は、リーズナブルでふぐ懐石(刺身と鍋つき)が個室で食べられ思った以上によかった。驚いたことに、お客さんの大半が韓国からだったのには驚いた。
2泊ともお腹がはち切れるくらいのご馳走に舌鼓を打ち、この点は大満足だった。
3日目には道路歩きが多い部分を省略して電車、タクシー、バスと歩きを併用したのは2日目までも散々それまで国道やら県道を歩かされたので大正解だった。
この萩往還を歩いてみて、幕末の志士や大名行列などでこの道を駆け抜けた昔の人々に思いを馳せると、その健脚に大いに敬意を評した今回の萩往還の歩きだった。そして、幕末の日本の動乱期を生きた人々や歴史にもわずかながらも触れられていい旅となった。今度は、江戸時代の武家屋敷などの名残りを残している萩城下もゆっくり歩いてみたいと思う。萩往還は山道はいいのだが、突然道路に出て何キロもただひたすら歩くのは閉口した。
やっぱり歩くなら自然の中が一番かな。山が呼んでいる。
写真
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