2014年1月8日(水)放送、クローズアップ現代
16歳 不屈の少女 ~マララ・ユスフザイさん~を見ました。
しっかりとした考えは、16歳の少女とはとても思えません。
私が育った環境は、完全な男尊女卑でしたが、教育は受けられました。
内容は平等とは言えないまでも、勉強する権利は守られていました。
それでも貧しい時代で教育は全ての人に行き渡っていたとは思えませんが、義務教育は確立していました。
しかし私が子どもの頃は、家の中でも男女の役割や待遇はっきりしていました。
祖父、父、祖母、母の順番で全ての位置が決まっていました。
弟はあらゆるものが私よりは優位でした。
女の子である私は、自分の意見すら言えませんでした。
言うと「女だてらに口答えするな」と父に叱られました。
それに準じていた母を可哀想と思いながらも反発を感じていました。
学校の先生すら「女らしさ」「学生らしさ」と「らしさ」と黒板に大書されてお説教されていました。
子どもの時から、反発ばかりしていました。
男に生まれたかったと思ったこともありました。
今から思えば戦後生れの私は、民主主義と男女平等の教育を受けたのだから衝突するのは当たり前ですね。
それでも、実家に帰って古い因習の中に身を置くと理不尽に思うこともしばしばありますが、時代の流れや世代の交代とともに淘汰されることでしょう。
大事なことは、おかしいと思うことはちゃんと考える力を持つということではないでしょうか。
それには、やはり男女共に教育は大事だと思います。
ましてや、女性である為に教育が受けられないなど論外です。
マララ・ユスフザイさんの強い信念には感銘を受けました。
16歳 不屈の少女 ~マララ・ユスフザイさん~を見ました。
しっかりとした考えは、16歳の少女とはとても思えません。
私が育った環境は、完全な男尊女卑でしたが、教育は受けられました。
内容は平等とは言えないまでも、勉強する権利は守られていました。
それでも貧しい時代で教育は全ての人に行き渡っていたとは思えませんが、義務教育は確立していました。
しかし私が子どもの頃は、家の中でも男女の役割や待遇はっきりしていました。
祖父、父、祖母、母の順番で全ての位置が決まっていました。
弟はあらゆるものが私よりは優位でした。
女の子である私は、自分の意見すら言えませんでした。
言うと「女だてらに口答えするな」と父に叱られました。
それに準じていた母を可哀想と思いながらも反発を感じていました。
学校の先生すら「女らしさ」「学生らしさ」と「らしさ」と黒板に大書されてお説教されていました。
子どもの時から、反発ばかりしていました。
男に生まれたかったと思ったこともありました。
今から思えば戦後生れの私は、民主主義と男女平等の教育を受けたのだから衝突するのは当たり前ですね。
それでも、実家に帰って古い因習の中に身を置くと理不尽に思うこともしばしばありますが、時代の流れや世代の交代とともに淘汰されることでしょう。
大事なことは、おかしいと思うことはちゃんと考える力を持つということではないでしょうか。
それには、やはり男女共に教育は大事だと思います。
ましてや、女性である為に教育が受けられないなど論外です。
マララ・ユスフザイさんの強い信念には感銘を受けました。
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