お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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 BD-1でチャリンコ通勤<5月14日=47>


鶴見川・千代橋。「鶴見川青少年サイクリングロード」の看板がある

 土曜に娘と走ったときも、この千代橋から鶴見川に入ったのだが、「青少年サイクリングロード」という看板を娘が見て、「お父さんは走っちゃダメじゃないの?」と言っていた。
 
 あのね。今や自転車はおやじの間でブームなんだよ。ヘルメットかぶってサングラスしてると年齢不詳になるけど、走っている人の大部分はおやじなんだよ。ま、心は青少年だけどね。
 
 今日は天気はいいが、風が少し冷たい。で、鶴見川はまた向かい風。綱島街道に出ると多少追い風の部分もあったので、R246を走っていたら快適だったかも。

  ◆サイコンによる記録
       距離 45.72km
       平均時速 23.6km/h
       走行時間 1時間56分16秒
       最高速度 49.4km/h
       ※07年の通算 4575.57km
              ロード 2435.28km
              BD-1  1971.09km
              MTB  0172.88km

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07年5月12日 日産スタジアム 午後2時5分キックオフ
J1第11節 横浜0-2名古屋 1万9074人
メーンサイドスタンドホーム側(Sブロック席)で観戦


松田直樹はベンチに入ったが出番なし。名古屋サポはスタンドの一角を占めるだけだった

 第7節から前節まで、ナビスコ杯を含めると5戦4勝1分と好調のマリノス。ナビスコ杯で主力を休ませた他は、不動のスタメンとなっていた。
 
     大島   坂田
       山瀬功   
  山瀬幸        吉田
        河合
 小宮山  中沢    勇蔵  隼磨
       哲也
       
 この日も同じスタメンで名古屋戦に臨んだ。勝ち進んでいるときに手を加えるべきでないのは、当然のことだ。しかし、この日は全員の動きが悪かった。キックオフ直後から、それはもう露呈していた。
 
 素早くワンタッチでボールを回す名古屋に対して、ボールがほとんど奪えない。奪っても、出しどころがない。迷ってルックアップしているところを素早いチェックで奪われる。キープしても結局苦し紛れのパスしか出せず、ボールは無人のスペースを転々・・・。こんなシーンが続き、まったく攻撃の形をつくれない。

 この低調なマリノスに対し、名古屋はロングボールをヨンセン目がけて放り込み、あっという間に前線までボールを運ぶ。中沢のマークも通じない。最終ラインの裏をあっさりスピードで抜かれ、ヒヤヒヤの場面が続く。悪いときのマリノスに逆戻りしたような展開だった。
 
 試合後に山瀬功が「今日はまとまらなかった。ボールの取りどころもうまくいかなかった」とし、吉田も「きょうは全員のパフォーマンスも気持ちも相手より良くなかった」と話した。このコメントが象徴するように、連携のまったく取れない試合だった。
 
 前半11分にあっさり裏を抜かれて先制を許したのも、流れからすると仕方ないことだった。
 
 その後も、ここ数試合のマリノスの走るサッカーのお株を奪われたような名古屋の出足の良いサッカーに劣勢は続く。
 
 それでもチャンスはあった。
 
 後半6分、中盤で河合がボールをキープしたとき、前線にはトリコロールが4~5人待っていた。ゴールの予感だ。河合は左サイドの吉田へふわりとしたパスを出す。吉田が突っ込む。楢崎が出てくる。そして激突。吉田はボールは触る直前に倒された。
 
 PKだ。吉田の動きは完全に楢崎を交わしていたので、倒されなければ、無人のゴールに蹴りこむだけで良かった。
 
 キッカーは山瀬功。流れからは点が取れそうもない。この試合はドローでも御の字だ。
 
 しかし、夢は楢崎の左手に砕かれる。山瀬功の蹴った方向に楢崎は飛んでいた。
 
 直後にも決定機があった。山瀬幸の左サイド奥深くへのスペースへのパスが出る。坂田が走って走って走って、ラインぎりぎりで折り返す。そこには山瀬功がフリー。同点! と立ち上がったが、ボールは枠を外れた。
 
 今日は山瀬功の日じゃない。そして、マリノスの日でもなかった。
 
 名古屋は3バックから4バックにシステムを変更した。攻撃的にするのではなく、トリコロールの両サイドの動きを封じるためた。その術中にはまり、隼磨、小宮山からチャンスをつくり出すことはできなかった。山瀬幸のドリブルもあっさり奪われる。逆に後半30分、楢崎のゴールキックからのカウンターにあっさり2点目を許した。敗戦を決定づける失点だった。



「ランドマークタワーヘッド」のマイク(ベンチ裏、右でアップする選手)にも出番なし

 残り10分は勇蔵を前線に上げてのパワープレー。ここでマイク投入という手もあったと思うのだが、早野監督は清水、狩野を入れただけで、最後のカードは切らなかった。
 
 いつまでも勝ち続けることは出来ないが、せめてマリノスらしいサッカーを見せて欲しかった。試合後のゴール裏のブーイングが少なかったのが意外だった。

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