お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 14日の月曜に久しぶりに100キロ超えのツーリングに行ってきました。

 コースは、自転車を始めた6~7年前に買った「かながわチャリンコ道案内」に掲載されていた里山コースの「丹沢の里山」と「寄木の里山」をトレースしてみた。ただ、「寄木」とあるのは「寄(やどりき)」だと思うのだが、昔は「寄木」といっていたんだろうか。

 この本は神奈川新聞が発行。著者は鈴木徹さん。「中・西部編」とあるが、東部編とか北部編はないみたいッスね(^_^;

 自宅からひらすらR246を進み、善波トンネル手前をホテル街へと初めて上る。もっと荒れていると予想していたが、普通のトンネルだった。


旧善波峠


 R246へ復帰し、「小泉商店の所を入る」とあるのだが、信号もないのにどうやって向こう岸へ渡れと言うのだろうか? 強引なコースガイドだ(^_^;

 ともかく渡って、小泉商店の横を入り、下って名古木地区を抜けていく。最後はぐいっと激坂上り、少し下ったところが、ヤビツTTの最初の信号。なるほど、ここに出るのか。

 次は2つ目の信号、つまりヤマザキの所を左。源実朝の首塚を見学し(^_^;、少し先へ進むと羽根の里山らしい風景。高台を走るので眺めも良く、気持ちいい。


羽根の気持ちいい道


 菩提の交差点からは県道となる。


水無川(平和橋) 戸川


 この水無川までが丹沢コース。この先は寄コースとなる。

 堀川の信号を右折。才戸橋から激坂をぐいっと上るとT字路で、バス停三廻部入り口。ここを右折してさらに上っていく。

 老人ホームの先を道なりに左へカーブした先からきつい上りが始まる。ところがピークと思われる「山中峠」の左手にはゴルフ場(太平洋クラブ相模コース)。上った甲斐がない風景だ。


寄の茶畑


 茶畑のあたりから道は気持ちいいほど下って行くが、ゴルフ場が途切れた後はまた里山らしい風景が広がっていく。

 突き当たりの郵便局の所は右へ。すると、中津川にぶつかる。


中津川 大寺橋


 川は渡らず、川沿いを北上。緩やかな上りだ。


中津川沿いの道


 この先、道が左へカーブし山の中へ入っていく所から激坂となる。その激坂が始まる所にポツンとしゃぶしゃぶ店があったような気がするのだが…。


赤い橋が見えた


 1キロぐらい激坂を上ると赤い橋が見えてきた。


寄大橋


 この橋を渡って15kmほど走ると丹沢湖までいけるらしいが、今日はここまで。この先は、次の楽しみに取っておこう。


寄大橋から下流を臨む


 少し風が冷たいが、寒いというほどではなかった。紅葉もあと一歩といったところか。

 帰りは同じコースをトレースしようと思ったが、郵便局の所を曲がれなくて(気がつかなくて)、R246の寄入り口まで気持ちよくダウンヒル(上り返しもあったが)。

 気分の良い里山コースだったので、次もこのコースガイドで走ってみようかな?

 ◆サイコンによる記録
       距離 112km
       平均時速 19.7km/h

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