お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 2月下旬、見ごろを迎えた梅を見に小田原梅まつり真っ最中の曽我梅林へ。といっても別所のメイン会場ではなく、激坂の丘陵の方ね(^_^;

 ちなみに梅まつりは2月28日に終了したけど、見ごろはもう少し続いているそうな。

 一気に上る国府津からのウォーキングコースはとんでもない激坂が続くので、徐々に標高を上げていく広域農道のやまゆりラインからのアプローチ。沼代でやまゆりラインを離れ六本松跡へと上った。最後は勾配17%だったかな。これでも曽我丘陵の中では緩い方なのよ。


やまゆりラインの梅



六本松跡



六本松跡の碑


 ここが曽我丘陵のほぼピークで、南へ少し進んだところが富士山と梅のビュースポット。絶景を独り占めだ(^o^)


満開の梅と遙かに富士山



この風景に今年も出会えた(^o^)


 たぶん曽我丘陵で平坦、というか緩やかなのは、もう少し先にある一本松跡までの区間ぐらいで、あとはほとんどが10%を優に超える、コンクリ舗装の激坂のオンパレード。ドーナツ坂も次々に現れる。徒歩ならいいけど、自転車は止められないし、上りは漕ぎ出せないし、下りも怖いという厳しい地形だらけ。止まることなく漕ぎ続け、「ぜーはーぜーはー」とあえぎながら汗びっしょりで梅見をするしかない。

 この日はいいお天気で、青空に映える満開の梅を存分に楽しむことができた。富士山もどこからでもその姿が拝めたが、頭に少しだけ雲がかかっていたのはちょっぴり残念。

 平日だったけどウォーキングの人も多かった。「御殿場線て2時間に1本しかない」なんて嘆いているグループもいたけどね。自転車だと自由ッスよ、と心の中でつぶやく。メチャつらいけど…(^_^;


一本松跡



激坂と梅と富士山



左手には相模湾



満開の梅



相模湾と梅


 曽我丘陵をぐるりと1周するコースを適当に引いたんだけど、気がつけばディスクブレーキじゃないと止まれないような急坂を下らされていた。おまけに砂利が浮いて滑りそうだし、カーブもきついのでもう怖くて怖くて…。そして当然ながら下った後に現れる壁のような20%近い上り。山道のコースを適当に引いてはいけないということ学習した。

 見晴台へと上った後、コース確認で坂の途中で止まったら漕ぎ出せなくなって少しだけ押し歩き(^_^;。再び六本松跡へ戻り、下曽我方面へと下る。最終的には大井町へ抜けるコースにしていたのでもう一度上る必要があった。どうしよう。今日はきつい上りはもういいかなと悩んでいたら、「陥没のため通行禁止」とあるじゃないか。あぁ、これじゃ仕方ない。残念だけど(^o^)、楽なルートで帰りましょうね。


見晴台



下ったところにあった梅林



「陥没のため通行禁止」


 ということでビオトピアを上って東名高速沿いの県道に出て、雑色からやまゆりライン〜七国峠経由で帰宅。走行距離は115キロで獲得標高は1394メートル。桜の季節にまた行く予定なので、その時は上り返しのないコース作りをしよっと。

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