お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 11月30日にも紅葉狩りライド。某紅葉ランキングでは神奈川16位と穴場的な香りのする大雄山・最乗寺へ行ってみた。何度か訪れているが、この季節は初めてだ。

 いつもは大雄山への一本道と交差する小田原〜南足柄広域農道を走り、途中の仁王門から上っていたが、今回は麓の大雄山駅からアプローチした。大雄橋から最乗寺まではほぼ3キロを真っ直ぐに上る激坂だ。


大雄橋。最乗寺まで3キロ


 最初は緩やかだが、すぐに5%以上に勾配がハネ上がる。そして参道一丁目バス停から「あれ上るのかよ」と悲鳴をあげたくなる壁のような坂が目の前に現れる。10%超の始まりだ。それが広域農道とクランク状に交差する仁王門を過ぎても続いていく。この辺りで最乗寺までは残り2.1キロ。


参道一丁目バス停



仁王門。最乗寺まで2.1キロ


 仁王門を過ぎると人家は消え、周囲は広大な杉林となる。最乗寺の創建時から植林が進み、同寺のHPによると宝徳3年(1451年)に「木を切り倒せば死罪」「枝を切れば腕を切る」という伐採禁止令をしいて以来、今日まで保護育成されてきたそうだ。樹齢は350〜500年で最大のものは幹周り7メートル高さ45メートル。「かながわ美林50選」にも選ばれている。うっそうとした杉林からこぼれ落ちる日の光はまるでスポットライトのよう。なんとなく神々しさも感じられる(^_^;


大雄山の杉林


 真っ直ぐな上りが続く激坂だが、少し杉林を進んだ付近に唯一のワインディングがある。勾配も緩み、ほっとひと息の足休めの区間。その途中に「足柄ふれあいの森」などへの分岐がある。「森の空中あそび パカブ」や明神林道もここを行けばたどりつく。

 ふと道標を見れば「最乗寺まで1.7キロ」とある。まだ半分も上っていないのかとタメ息をつくが、左手の道標には「最乗寺まで900メートル」。どっちやねん!? 違い過ぎるし! 実際にはあと1.1キロだったけどね(^_^;


足柄ふれあいの森」への分岐。「最乗寺まで1.7キロ」と道標



こちらの道標は「最乗寺まで900メートル」


 この分岐の先の「十八丁目茶屋」手前から再び真っ直ぐな、あり得ない上りが再開する。これが「二十二丁目茶屋」を過ぎ最乗寺手前の「十八丁目売店」まで続く。最大は手元のサイコンで最大15%ほど(Ride With GPSでは最大18%)だったか。とにかくキツイったらありゃしない。そして「十八丁目茶屋」を過ぎても激坂は続き、駐車場を経由してようやく境内へとたどり着くのだ。距離3キロ、平均勾配11%。とりあえず今回も足つきなしで上れたからよしとしようね(写真はすべて下り時に撮影(^_^;)。


十八丁目茶屋



二十二丁目茶屋



十八丁目売店。奧が駐車場へと続く道


 頑張って上って境内へと来てみたが、紅葉は見ごろを過ぎちゃったみたい。残念(T_T)


最乗寺境内



最乗寺瑠璃門



最乗寺瑠璃門付近


 この後は小田原方面に南下。遅いランチは久々に国府津の「のんき亭」でアジフライ定食。定食は一律100円値上げで1100円になってたけど、このご時世だし仕方ないよね。豚汁であったまったよ(^o^)


国府津の「のんき亭」



アジフライ定食


 この日の走行距離は118.3キロ、獲得標高は1135メートル。国道246号回避の秦野ルートで行ったので結構上ったみたいね。

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 11月27〜12月1日の週のNHK首都圏ネットワークは相互乗り入れした相鉄線・東急線の沿線特集。その最初の27日は渋谷、武蔵小杉と紹介し、なぜか祐天寺へ戻るという展開。もしやと思ったらやっぱり「ナイアガラ」が紹介された。







以上、NHKテレビから


 ここは鉄道ムードたっぷりのカレー屋さん。実は学生時代に祐天寺に下宿していて、隣の中華屋さんとのローテーションで銭湯帰りに週に2回は食べたかなというお店。当時は本店が駅近、支店がガード下近くの角にあった。通ったのは支店の方で、こちらはカウンターだけだった気がする。店長らしき人が鉄道員の帽子をかぶっていたかな。もう40年以上前の話。

 卒業してからは一度、娘たちを連れていったぐらいで疎遠になっていたが、懐かしくて2年前に訪問した。場所は変わり店も本店だけになっていたが、内装はさらに充実しており、相変わらずカレーを電車が運んでくれて嬉しかったねぇ(^o^)


21年11月にBD-1で訪問



鉄道ムードたっぷりの店内(21年11月撮影)



電車がカレーを運んでくる(21年11月撮影)


 しかし、相鉄と東急が繋がるとは。このおかげで新横浜(日産スタジアム)と浦和美園(埼玉スタジアム)が乗り換えなしで行き来できるなんて信じられん。もちろん時間はかかるけどね(^_^;

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 伊勢原の大山(おおやま)が紅葉見ごろのようなので11月27日に行ってみた。

 前日の26日まで大山阿夫利神社下社や周辺がライトアップされていたみたいね。この日も観光バスが何台か上っていたが、参道手前の駐車場待ちの渋滞のため路線バスを含めてしばし立ち往生していたようで、バス停には人があふれていたよ。

 麓のゲート付近の清水屋から大山ケーブルのバス停まではたった1キロだけど、最大勾配14%、平均11%超の激坂。相変わらずキツいが、自分の足を確かめるのにはいい坂だ。鈴川沿いの紅葉がのんびりと楽しめるのもいいね(^o^) 


大山へのゲート



良弁滝付近から上流を望む



良弁滝付近から下流を望む



大山ケーブルバス停手前



大山ケーブルバス停付近


 自転車ではバス停までなのでUターン。いったん下って近くの日向薬師へと向かう。こちらは人もほとんどおらず、本数は少ないが紅葉がひっそりと楽しめる。


日向薬師


 この後は七沢森林公園、宮の里のアップダウンを経由。遅いランチは厚木荻野で久々の沖縄そば。ジューシーご飯とセットで850円はお得でないかい。


七沢森林公園。奧に見えるのは森のかけ橋



七沢森林公園



厚木の沖縄そば屋



沖縄そばとジューシーご飯セット


 満腹になった後は腹ごなしにまつかげ台からやなみ峠へ。こちらからだと400メートルほどと短いが、ピークまでのほとんどが滑り止めのドーナツ加工がなされた道で、最大勾配も15%ぐらいあるんじゃないかという急坂。腹ごなしには十分過ぎた(T_T)


やなみ峠


 この日の走行距離は79.8キロだったが、獲得標高は1133メートル。よく上ったねぇ。

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