”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2008年04月06日 16時36分10秒 | Weblog
4月6日(日)晴
今週末はおだやかないい天気です。昨日は朝3時に起きて釣りに行ってきました。日の出に合わせたような早朝の出航でアジ狙いでしたが人が多すぎて、おまけに潮の流れが強すぎて、お祭りさわぎの連続でした。残念ながら”かさご”が2匹釣れただけでした。でも船の片側に12人も乗っていたのは我々の船だけでした。帰りに市場でアジを買ってきましたが5匹で600円、釣り船に乗るのは6000円真面目に考えるとバカらしくてやってられないけど海に釣り糸をたらしてあたりに合わせて釣りあげる瞬間が何ともいえないのかも。おだやかな春の海で日光をいっぱい浴びて最高でした。前日飲んで睡眠時間3時間だけはさすがに疲れました。
それでも今日は朝からハーバーに。もう一ヶ月ヨットに行っていないので、ビルジが一杯たまっているはずなのでどうしてもくみ出しておきたかった。案の定いっぱいになっていました。海上係留は雨水と小さな浸水で月に1度はエンジン整備もかねてこれから必須です。それでもハーバーまでの行き帰りの3時間、車窓の春を満喫してきました。行く道々の桜がどこも満開でいい眺めでした。それに野山も緑が多くなってきたのを実感しました。おだやかな春の日差しと桜と野の緑に、なんとなく心の奥にしまっておいた源風景が重なって100年後にもあるのだろうかと気になります。もっとも僕が見れる訳ではないけど。少なくとも子供の頃から比べたら豊かさの代償として失ってきた自然が多すぎた気がするのは僕だけだろうか?沿道沿いを見ながらの一句。

花見ゴザ、若草色の、おだやかさ

お粗末でした。
それにしても日本人は桜が好きですね。桜は一斉に咲くから良いのでしょう。集団主義的な日本人にぴったりの花かもしれません。それとも葉が出る前に花だけが一斉に咲く豪華さのようなものがすきなのかもしれません。でも自分は緑の葉の中にピンクの豪華さを演出する山桜の方が好きです。今はソメイヨシノ全盛で中々近隣では山桜を見ることができませんがあの風景は今でも遠い記憶の中にあります。
それでは又。
コメント
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