4月26日(土)雨のち晴
今日は大変な天気でした。一昨日の予報は晴時々曇、昨日は午前中一時雨午後晴でした。ところが今日は最初小雨でしたがハーバーに近づくにつれて土砂降りの雷雨となり10時にはとても船を出す状態ではありませんでした。ところが10時半すぎに小雨になったので、少しでもゲストさんに楽しんでもらおうと無理を承知で出航。ところが出航しようとエンジンのギアをバックに入れてもぜんぜん動きません。それどころか隣の船とぶつかる状況になってしまいました。とにかく隣の船を傷つけないようにフェンダーをはさむのに大慌てでした。原因はもやいを全部はずしてあると思いきや一つだけもやいを解いてなかったのです。自分も確認しなかったのがまずかったけど誰かさんも片方だけ解いてもう片方はそのままにしておくなんてちょんぼもいいとこですよ。
ともあれ最悪の状態で出航したものの風が強すぎてセールを上げるどころかマストに受ける風だけで船が大きくヒールする始末です。とりあえず幡豆の湾内をエンジンで一周して帰ってきました。折角楽しみに来てくれたゲストのみんなには申し訳ないけど安全第一。
帰港後マリーナのテラスでBBQの準備。火を起こして網に材料をのせ始めた頃に遅刻組4人が到着。大アサリ、アジ・ホッケの干物、アナゴ、牛カルビ、トンとろ、ヤキトリ、フランク、しいたけ、ピーマン、長ネギ、玉ねぎ、かぼちゃ、キャベツと手当たり次第焼いてなんとか片付けました。食べている間はまた雨が強く降ってました。
2時を過ぎたところで近くの潮干狩り場に。僕は砂浜でタバコを吸いながらのんびりさせてもらいましたが、みんなは1400円払って潮干狩りに。一時間頑張った人はほぼ袋に一杯のアサリを取ってきたようです。多分撒いているとは思いますが結構取れるものです。僕はもう濡れるのがいやだったので一人ボケッとしてましたが、これもなかなかいいものです。現代はハリネズミのようにせわしない世の中なので、たまには自然の中で静かにじっとしていることも必要ではないでしょうか?もっとも僕の場合はしょっちゅうヨットに来て何もしない時間が多いので怠けすぎかもしれません。
みんなの取ったアサリをお裾分けしていただき解散しました。以前このブログでも写真付きで紹介したクスパと言う吉良温泉の日帰り露天風呂を紹介してみなさんと別れ、僕は船に戻って29日のクルージングに備えてエンジンの整備とフェンダーの位置の調整やら舵の位置をラットにわかるようにマークを付けたりしてきました。どうしてもゲストがいると出航準備がおろそかになりがちなので、一人の時にきちっとしておくことがいいと最近思っています。僕はヨットが好きだから何時間いても気になりませんが、知らないと何も手伝えないため、どうしてもたいくつになってしまうでしょうから。
次回は29日です。今度こそいい天気になってほしいと思います。
それではまた。
今日は大変な天気でした。一昨日の予報は晴時々曇、昨日は午前中一時雨午後晴でした。ところが今日は最初小雨でしたがハーバーに近づくにつれて土砂降りの雷雨となり10時にはとても船を出す状態ではありませんでした。ところが10時半すぎに小雨になったので、少しでもゲストさんに楽しんでもらおうと無理を承知で出航。ところが出航しようとエンジンのギアをバックに入れてもぜんぜん動きません。それどころか隣の船とぶつかる状況になってしまいました。とにかく隣の船を傷つけないようにフェンダーをはさむのに大慌てでした。原因はもやいを全部はずしてあると思いきや一つだけもやいを解いてなかったのです。自分も確認しなかったのがまずかったけど誰かさんも片方だけ解いてもう片方はそのままにしておくなんてちょんぼもいいとこですよ。
ともあれ最悪の状態で出航したものの風が強すぎてセールを上げるどころかマストに受ける風だけで船が大きくヒールする始末です。とりあえず幡豆の湾内をエンジンで一周して帰ってきました。折角楽しみに来てくれたゲストのみんなには申し訳ないけど安全第一。
帰港後マリーナのテラスでBBQの準備。火を起こして網に材料をのせ始めた頃に遅刻組4人が到着。大アサリ、アジ・ホッケの干物、アナゴ、牛カルビ、トンとろ、ヤキトリ、フランク、しいたけ、ピーマン、長ネギ、玉ねぎ、かぼちゃ、キャベツと手当たり次第焼いてなんとか片付けました。食べている間はまた雨が強く降ってました。
2時を過ぎたところで近くの潮干狩り場に。僕は砂浜でタバコを吸いながらのんびりさせてもらいましたが、みんなは1400円払って潮干狩りに。一時間頑張った人はほぼ袋に一杯のアサリを取ってきたようです。多分撒いているとは思いますが結構取れるものです。僕はもう濡れるのがいやだったので一人ボケッとしてましたが、これもなかなかいいものです。現代はハリネズミのようにせわしない世の中なので、たまには自然の中で静かにじっとしていることも必要ではないでしょうか?もっとも僕の場合はしょっちゅうヨットに来て何もしない時間が多いので怠けすぎかもしれません。
みんなの取ったアサリをお裾分けしていただき解散しました。以前このブログでも写真付きで紹介したクスパと言う吉良温泉の日帰り露天風呂を紹介してみなさんと別れ、僕は船に戻って29日のクルージングに備えてエンジンの整備とフェンダーの位置の調整やら舵の位置をラットにわかるようにマークを付けたりしてきました。どうしてもゲストがいると出航準備がおろそかになりがちなので、一人の時にきちっとしておくことがいいと最近思っています。僕はヨットが好きだから何時間いても気になりませんが、知らないと何も手伝えないため、どうしてもたいくつになってしまうでしょうから。
次回は29日です。今度こそいい天気になってほしいと思います。
それではまた。