”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

レイアのつぶやき

2011年08月02日 21時02分40秒 | Weblog

 

8月2日(火)曇

今日の名古屋の気温は28℃、9月中旬の気温だそうです。温度はあがりませんが湿度が高いので蒸し暑く感じます。もう一週間も曇り空が続いていますが、夏らしくカラッと晴れてギラギラ太陽をみたいものです。もっとも明日だけは休みを取ってゴルフに行く予定なので今日ぐらいの気温でとどまっていてほしいものです。

ところで昨晩は駿河湾で地震があったようですね。名古屋でもずいぶん揺れを感じました。東海沖地震とは関係ないとのことでしたが、心配になります。東北の地震といい、集中豪雨といい、自然の為す技はどんなに科学が進んだところで人間のレベルでは及びもつかないようです。そう言う意味で進化を考えてみると現代の科学技術と言うものはひょっとすると進化とは言えないのかもしれません。自然の変化と共存共栄できるようになった時初めて我々は一つ上のレベルに進化したと言えるような気がします。地震があっても、津波に襲われても、集中豪雨で川が氾濫しても、生き延びる知恵を持ち、破壊された大地でもすぐに従来ベースの生活を維持できるレベルのことですが、果たして可能なことかどうかわかりません。ただ原始社会の方が自然に対して共存できていたような気がするのです。空調がなくても涼を取る方法を知っていたり、電気釜がなくてもごはんを炊けたり、石油がなくても船を動かすことができたりしていたのですから。要するに自分が作れない道具を使って進んだ技術を持っているとは言えないと言うことです。便利な道具は日常使うのだけれども、使えなくなった時の自立した手段を持つことが大事なことだと自分は思っています。
そんな意味で現代の子供たちには、自然と共に暮らす知恵をつけてあげたいものです。子供手当をいくらにするとか言ったレベルの低い話から、もっと違った次元で将来を考えるべきだといつも思ってしまう自分はやっぱり変なヤツかもしれい。

明日は久しぶりにゴルフに行きます。折角よくなったショットも、練習もしてないのでまたまた逆戻りしそうです。まぁ一度身についてしまったものを変えるには日々の努力しかないのはわかっていることなのですが・・・。