”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(太極拳16-01)

2016年01月11日 20時12分16秒 | 趣味

1月11日(祝・月) 晴時々曇

今日は太極拳同好会の初稽古。そのわりには出席者が少なくてちょっとさみしい初稽古となりました。太極拳に通い始めてもうすぐ1年ですが中々上達したとは言えない状況です。ただなんとなく24式は出来るようになった気がします。今日は新メンバーが一人入会しました。これで自分も3番目の新人ですが、あとから入って来た人はものすごい熱心な人だったり、今回は違う流派をやっていた人のようで自分のようにまったくのド素人は入会してこないようです。もう少しほんとうの初心者が入会して来ないとこの同好会も存続が危ぶまれるような気がしています。

さて今日は祝日のためいつもの居酒屋はお休みでしたが、松坂屋の東側広場で名古屋中国春節祭をやっていると言うことで寄って来ました。たくさんの屋台が出ていろいろ販売していましたが今回はパスしました。どうも中国的な屋台を見ると食べたくなるものもあるのですが、過去の中国旅行のトラウマでちょっと心配になりステージの出し物を見るだけにしておきました。明日は元の会社のOB会ゴルフコンペなので。
在日の中国のご婦人方の合唱は何を言っているのかはわかりませんが中々良かったですよ。



ところで自分は最近暇にまかせて読書三昧の毎日です。昨年お気に入りだったTVドラマ下町ロケットはすべて原文を読み終わり、今は「蒙求」を読み出しました。蒙求(もうぎゅう)は1300年ほど前に中国で書かれた書物です。当時の中国の教育に使われていたもので、その内容は故事成語として世間に知られるようになりました。日本でも鎌倉時代に伝わり、江戸時代には教育にも使われていたようです。現代では故事成語は知っていても蒙求は知らない人が多いとは思いますが、実は夏目漱石が少年時代に愛読していたようで、彼の俳句には漢詩とともによく使われています。自分も夏目漱石の俳句を理解しようと蒙求を読み始めた訳ですが、こちらは古代中国の歴史上の人物の言行美悪を取りあげて四字句で韻語の体裁をとるため中々骨があります。「挽歌」、「伯仲」「覆水」などなど故事の原点ここにありと言ったところですかね。
さぁ明日はゴルフ、まぁ寒くてあまり気乗りはしないけど・・・。

コメント
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