”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2018年03月09日 14時51分29秒 | Weblog

3月9日(金) 曇のち晴

今日はゴルフの予定でしたが3日前の予報が雨だったためキャンセルとなり、どこへ出かけることもなく本を読んだり、一昨日補修したヨットのカバーの細かい所を手縫いで補修しています。

ゴルフはメンバーがみんな高齢者ばかりなので寒かったり暑かったり、雨の日はいつも中止です。今回も予報が雨だったのでキャンセル料が発生する前(3日前)に幹事が早々と中止とした訳です。まぁ若い頃はどんな天気でもクローズにならない限り決行していましたが、最近は楽しくできないような天気の日はゴルフはやらないことが仲間内で暗黙の了解となっています。そんな日はスコアも良くならないし体もだんだん無理が効かなくなっていますから当然と言えば当然です。

帆布の手縫いは一昨日、工業用ミシンで縫ってあるのですが、実はクリエイトベースのミシンは直線縫いしかできないので当て布は直線縫いで付けてあるのですが、破れた部分はそのままなので破れた部分と当て布をピッタリ縫い合わせる必要がある訳です。まぁ根気のいる作業なので少しずつやっていこうと思います。何もせずにボゥーとしていることが苦手の性分なので良い暇つぶしになりそうです。

ところで最近は好きな著者の本はほとんど読み終わってしまい、リチャード・ドーキンスやジャレド・ダイアモンドなどの遺伝子から見た人類史などを読み漁っています。興味深い話は以前にも一部書いた記憶があるのですが、人間のDNAはチンパンジーやボノボとは1.6%、ゴリラとは2.3%。オランウータンとは3.6%しか違わないことです。しかしこの数%の違いがあまりにも大きな違いとなっているのはどうしてなのでしょうか?DNAを遡っていくと哺乳類が出現したのは約1億3500万年前、クジラと分かれたのが約5000万年前、オランウータンと分かれたのが1400万年前、ゴリラと分かれたのが900万年前、チンパンジーと分かれたのが700万年前だそうです。まぁそれから長い長い年月の中で適応形質の変異、自然淘汰を繰り返して現在の我々が存在しているのです。我々が知り得る歴史は高々5000年前ぐらいですから100万年単位の変化知る由もありません。しかしひょっとすると100万年後には人類は更に分化して原始人間とサイボーグ的人間とになっているのかもしれませんね。まぁ残念ながらそんな未来のことは知ることができませんがちょっと見てみたい気分になります。