3月13日(火) 晴
この2週間背中がピリピリ痛いと言って来た原因が今日判明しました。もっとも友人の整形外科医からも言われていたことでしたが、皮膚科の医者からは帯状疱疹じゃないようですと言われ、内科と言うより整形外科で見てもらった方が良いように言われました。その足で整形外科を訪れ、症状を言うと自信ありげに首の骨に問題があるからと何も見ずにレントゲン撮影に行かされました。レントゲン写真を見ながら頸椎の骨と骨の間が1か所接しているようになっており、それが神経を刺激しているとのこと。確かに首にはたくさんの神経線が出ているのですが、その中の1つが肩甲骨と背骨の間ぐらいに伸びています。どうもその神経線が刺激されているようです。まぁ年をとった人には同じような症状の人が多いそうです。原因がわかったことで頸椎を伸ばすリハビリをしてきました。朝から昼過ぎまでかかってしまいましたが内臓系の疾患ではないことに一安心。でも明日からは御殿場の田舎に行く予定なのでとりあえずリハビリはせずに薬で来週帰って来るまで耐えようと思います。
医者からは薬とリハビリで治ると言われましたけどまぁ元に戻る訳ではないだろうから痛みを抑えながらボチボチやっていくしかないような気がします。以前腰椎でも同じようなことがあったけど現在痛いと言うこともないからひょっとすると痛みが消えて行くものなのかもしれません。
ところで頸椎で思い出したのですが、人間の頸椎は7つあるのですが、これは哺乳類すべてに共通したことのようです。キリンのように長い首の動物も豚のような短い首の動物も哺乳類はみんな頸椎は7つの骨で出来ています。そんなことからも遺伝子をずっと1億3500万年遡っていくと哺乳類は共通の祖先から進化したことも頷けることです。