それでは後半戦に入ります。
エルルース攻略戦。前回は大苦戦させられたクランNo.2幹部オーロックですが、今回は瞬殺でした。超改造武器つえー。バルカンラッシュや全門発射でありったけの武器を撃ち込んで、5ラウンド持たなかったオーロック。猛牛罵流管(もうぎゅうばるかん)も取りました。
前回のストーリー進行度はここまででした。この時点のレベル急上昇に心折れてやり直して、ようやく巻き戻し過程が終了したわけです。
ここから先は未見の領域。
クラン冷血党ってシリーズ中でもダントツのろくでなし集団で、No.1幹部はカルト教団、No.2幹部は力押しの武力制圧、No.3幹部が拷問狂、他の幹部も略奪暴行ばかりでひたすら一般人を虐げる奴らしか居ません。主人公も生前は見境無しの狂戦士だったけれど、強敵専用の鉄砲玉扱いだったフシがあるので、とにかく内も外も人に優しくない、一分の道理も見出せない連中です。そんなろくでなしのトップはやはりというか、ぜんぜん話の通じない人。「グラトノス」という長髪美形のお兄さん。見た目が美形ぽいだけで中身は怪物です。後半はそいつの都合に振り回されて話が進みます。主体性に欠ける物語なのです。
会話が一方通行というか、微妙に噛み合わないというか、主人公を改造洗脳して怪人ブレードトゥースにした張本人がこのグラトノス。だから主人公にとっては因縁浅からぬ相手なのですが、グラトノスはあまり主人公を意識してません。山ほど行なってきた人体実験の成功例の一つくらいの認識。一方、主人公側も記憶喪失のついでに怒りも怨みもすっぱり忘れて果てているので、どうにも対立構図が盛り上がらず、NPC達が倒せ倒せとせっついて来ます。互いの主張に対立軸が無いので、後半展開はコーラというヒロインを取り合う形で話が進みます。
先に書きましたけど、コーラなんて女はどうでもいいのです。バイク盗まれたし、戦力にもならないし。中盤からデレてももう遅いです。だから以降のイベントは「都合上仕方なくやる」盛り上がりに欠ける内容だと個人的に思います。
「たすけてー!ドラムカーン!」
「ふははは、コーラを返して欲しければ……」
な展開が何度も続くので、内心は別にいいよ、やるよそんな泥棒女、とうんざりです。魔犬のオズマ爺さんも無駄死にだな。
また、グラトノスは移動手段にヘリコプターを使用しています。文明崩壊後の世界ではかなりのハイテク兵器で、戦車乗りの主人公では飛び去るヘリに追いつけません。一応対空戦車もあるのだけどイベントでは使えません。なので毎回コーラをダシに主人公にあれこれ用件を吹っかけて、断る選択肢を選ぶと「じゃあコーラは返さないよ」と飛び去る素振りで牽制してきます。
わかってない、わかってないよグラトノスさん。
私が欲しいのはコーラではない。そのヘリ「AH-666バズズ」さらに言えば、そいつを撃墜してのドロップアイテム「666スウォーム」が欲しいだけなのです。
「666スウォーム」は主人公の白兵武装で最強全体攻撃武器です。そのヘリ、必ず撃ち落してやるからな。ドロップケチるんじゃねーぞ。
エルルース攻略戦。前回は大苦戦させられたクランNo.2幹部オーロックですが、今回は瞬殺でした。超改造武器つえー。バルカンラッシュや全門発射でありったけの武器を撃ち込んで、5ラウンド持たなかったオーロック。猛牛罵流管(もうぎゅうばるかん)も取りました。
前回のストーリー進行度はここまででした。この時点のレベル急上昇に心折れてやり直して、ようやく巻き戻し過程が終了したわけです。
ここから先は未見の領域。
クラン冷血党ってシリーズ中でもダントツのろくでなし集団で、No.1幹部はカルト教団、No.2幹部は力押しの武力制圧、No.3幹部が拷問狂、他の幹部も略奪暴行ばかりでひたすら一般人を虐げる奴らしか居ません。主人公も生前は見境無しの狂戦士だったけれど、強敵専用の鉄砲玉扱いだったフシがあるので、とにかく内も外も人に優しくない、一分の道理も見出せない連中です。そんなろくでなしのトップはやはりというか、ぜんぜん話の通じない人。「グラトノス」という長髪美形のお兄さん。見た目が美形ぽいだけで中身は怪物です。後半はそいつの都合に振り回されて話が進みます。主体性に欠ける物語なのです。
会話が一方通行というか、微妙に噛み合わないというか、主人公を改造洗脳して怪人ブレードトゥースにした張本人がこのグラトノス。だから主人公にとっては因縁浅からぬ相手なのですが、グラトノスはあまり主人公を意識してません。山ほど行なってきた人体実験の成功例の一つくらいの認識。一方、主人公側も記憶喪失のついでに怒りも怨みもすっぱり忘れて果てているので、どうにも対立構図が盛り上がらず、NPC達が倒せ倒せとせっついて来ます。互いの主張に対立軸が無いので、後半展開はコーラというヒロインを取り合う形で話が進みます。
先に書きましたけど、コーラなんて女はどうでもいいのです。バイク盗まれたし、戦力にもならないし。中盤からデレてももう遅いです。だから以降のイベントは「都合上仕方なくやる」盛り上がりに欠ける内容だと個人的に思います。
「たすけてー!ドラムカーン!」
「ふははは、コーラを返して欲しければ……」
な展開が何度も続くので、内心は別にいいよ、やるよそんな泥棒女、とうんざりです。魔犬のオズマ爺さんも無駄死にだな。
また、グラトノスは移動手段にヘリコプターを使用しています。文明崩壊後の世界ではかなりのハイテク兵器で、戦車乗りの主人公では飛び去るヘリに追いつけません。一応対空戦車もあるのだけどイベントでは使えません。なので毎回コーラをダシに主人公にあれこれ用件を吹っかけて、断る選択肢を選ぶと「じゃあコーラは返さないよ」と飛び去る素振りで牽制してきます。
わかってない、わかってないよグラトノスさん。
私が欲しいのはコーラではない。そのヘリ「AH-666バズズ」さらに言えば、そいつを撃墜してのドロップアイテム「666スウォーム」が欲しいだけなのです。
「666スウォーム」は主人公の白兵武装で最強全体攻撃武器です。そのヘリ、必ず撃ち落してやるからな。ドロップケチるんじゃねーぞ。