鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

今日のテルマエ 京成大神宮下 鹿島湯

2013-04-01 22:45:11 | 今日も銭湯、明日も銭湯。
公衆浴場の雰囲気が好きだ。

それはアプローチから始まる。
駅を降り、初めてのテルマエならガイドブックやナビを頼りに路地裏を進み、それが不意に現れた時の高揚感。
通いなれたそれなら、往く道の季節の移り変わりを楽しみながらぷらっぷら歩く。
カウンター式でもよいが、出来れば番台だなあ。だって何だか楽しいじゃん。
湯銭を払いちょこっと遠慮しながらスタンプ帳に判子を押してもらい脱衣場へ。

たまに見事な彫り物のアンチャンがいる。ちょこっと恐いけど、湯に入れば皆兄弟。
たまに困るのは小さい女の子がお父さんといっしょに入りに来てるの。微笑ましいのだけど、目のやり場がw
男湯はみんなだまーって身体を洗ったり湯につかっているのだけど、オバチャンってどこのテルマエでも喋る喋るwww
旦那のことやら子供やら、風呂にきてない○○さんのことやら。
毎日のように訪れるテルマエでも、昼間はまた格別。
浴室に射すゆらゆら日差し。それを眺めながら身体を洗い、一番風呂のじいちゃん達と湯船に浸かる幸せ。
とんでもない贅沢。

大神宮下と船橋競馬場の真ん中あたりにあるテルマエ。
最近はなかなか行かれないが、ここはフロントの85歳のバアチャンが絶品。優しい人柄。
いつぞやフロントで英国王室の結婚式をみていて、王子の髪が薄いことを気にかけて心配して。
途中で王子が帽子をかぶると「ああ良かった、ほっとしたよ」
ペンキ絵はないけど兼六園のタイル絵が飾られ、寛げるよいお風呂。

コメント
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