こんな企画がありまして、交通博物館時代からの懐かしい展示模型を見せていただけて、写真も撮れるということで。
行ってみたらばマイテ39の初めての車内公開だそうで、興奮して並ぶアタクシ。
桃山式っていうんですよね。
どうですかこの豪華絢爛さ。
現在の価値に換算して東京から大阪間が70000円の料金。
「特急」ではなく、「特別急行」列車の一等展望車。
一般市民がの乗れない、階級社会の象徴。
これで旅に行って見たかった。
今日の本命はこれ。純銀製の9600形の模型。
大正時代に実物メーカーで作られ、当時の鉄道省に納められた模型。
交通博物館時代に一度目にしたことがある。それからでも20年近く。
鈍く輝く姿に久しぶりに再会できて嬉しい。
いつかNスケールで再現したいものだ。
日本で初めての機関車模型。なんと100年以上前に紙で作られたモノ。
こんなのとか。
こういうのにひかれる。
荷物は初代日産シルビア。
美しい戦前仕様のモハ60。
クハ86。実物は残りませんでしたね、名車中の名車なのに。
エンジンまわりの表現が素晴らしいキハ44500。
長くなったので、続きます。