鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

ペンタックス645Z 触ってみた!

2014-04-20 09:32:58 | 写真のこととかカメラのこととか

おとといの話なのですが、恵比寿でペンタックス645Zの中の人向け発表会がありまして、会社の偉い人から見て触って商売に役立てるよう指令がありましたので、有り難く行って参りました。
前の645Dの時も激しく惹かれましたし、開発者の方とも深く話させていただいておりましたのでこのシリーズは特に思い入れが深いのです。

ああもうガーデンプレイスも20年経っちゃったのね。むかし恵比寿駅にいたビール工場引き込み線のディーゼル機関車とか、そのあとに設置されたブルトレ塗りのゴハチのこととか懐かしいわたしはジジイですかそうですか。

ばばーん。

入り口に畳三畳分はあろうかという大型プリント。フォーカスも階調再現も全く破綻なし。

では早速。



見た目は前機種と大きな違いはありません。フロントはね。
背面はK-3同様ボタンが増えてます。
手に取ると、軽い!75ミリとの重量バランスのおかげなのでしょうが、約1,5キロの重さを感じさせません。充分手持ち撮影可能ですよ。
そしてファインダー見易い!フィルム時代の645で不満だったケラレが全くありませんよ。像そのものも美しく見られて嬉しい。ナチュラルブライトマットは相変わらずいいなあ。このあたりは645Dから引き継がれた美点。

センサーは5140万画素のCMOSに変わったので、ライヴビューと動画撮影が可能に。ライヴビューだと視野率100%での撮影が可能なので、三脚に載っけて風景を撮るかたには良いんじゃないかしら。
フルサイズ比1,7倍のセンサーで撮影する動画も凄そう。



とにかく素早いですよ。 Rawで秒3コマの撮影が出来るのって、この膨大なデーター処理速度を考えれば驚異。いままでは645だからな~なんて生暖かい目で見守る必要がありましたから。
あと、モニターのティルト、がっしり作ってあっていい!









こうやってモデル撮影コーナーがありまして、試写出来るんですよ。もちろんわたしも撮ってみました。データは持ち帰れませんが(笑)
こういう手持ちの厳しい場面ですと、ペンタックス独自のTAVモードが非常に有効だと思います、私見ですが。
高感度に非常に強い(たぶん現時点では最強クラス)ので、設定したいシャッター速度と絞りを最優先で考えられます。

続きます。
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写真日和 追伸

2014-04-17 22:38:41 | 写真のこととかカメラのこととか

お寺の雨水を溜める鉢のなかに花びら。水のおかげで枯れずに美しい姿です。
ハッとしてシャッターを押し続けました。
「なんだ、そんなん当たり前じゃん」て言われるだろうけどね、新しい、美しい発見だったんですよ自分にはね。

楚々としたハナミズキ。素敵な季節、外に出てよかった。
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写真日和

2014-04-17 20:48:43 | 写真のこととかカメラのこととか

珍しく連休だったものだから、X100とX-Q1を提げて写真三昧。
久しぶりに出会った節穴らしい節穴。わたしの眼よりも世の中がよく見えそう(笑)



美しい光と影。

神がかった光。こういう光は大好きです。

なんでこんな狭いところに生えているのかなあ。

このあたりは京成線の鬼越とか国府台。路地裏スキーなわたしには楽しい場所です。気候もいいしね。

外装を張り替えてるアパート。傘がイイ味出してます。

三者三様ね。お爺ちゃんの曲がった腰が…

空の色が映る電車。

走る、走る。俺もそろそろ帰るかな。

そして二日め。柔らかい、いい光。

藤棚、お見事!はい、久しぶりに谷中へ。

ここを通ると撮りたくなる構図w
なんという対比。

八重桜の季節。美しいのう。



色抽出。ブルー。決まりました!

谷中の商店街。スナップの幸せ。






いやー、堪能しちゃうね。



エフェクトもバシバシ。





ニャンコにかまってもらったり。幸せな二日間。

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仕掛かり撲滅計画 その6 クハ37

2014-04-15 12:27:28 | 工作記録 津田沼第二工場

じわりじわり(;´_ゝ`)
マグネマティック2001を撤去し、車体側のカプラー取り付け部をカッターとヤスリで削り落とします。

GM キハ04用、新品の床板を用意します。床下機器を全てやり直すのでこの方がかえって楽。
床板先端に1.5ミリの穴を二つあけて鉄コレキハのダミーカプラーまわりを移植。
排障器、手元にひとつだけあったイエロートレインのモワ51用を加工。取り付け位置を下げられるようにしました。

床板先端をカットし、排障器を対衝撃瞬間でガチゴチに接着。
少々強く引っ張ったくらいではびくともしません。

ビフォー。

アフター。

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仕掛かり撲滅計画 その5 新潟交通クハ37

2014-04-13 09:37:52 | 工作記録 津田沼第二工場

鉄コレが発売になる前、一番気力が充実していた頃に作成した車両。
あまり手直しするところはないのですが、前面ガラスを嵌め込み化し、カプラーをダミーに改造しましょうか。
窓セルを外し内側のテーパーをヤスリ落としてからHゴムをCDマーカーで黒に。
ガラスは鉄コレの同形から持ってきます。周囲を削り落とし、丁寧に磨いたあとでクレオス水色キャップを少量流し固定しました。
少し男前になったかな。
コメント (2)
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