いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

抱っこも好きになるといいなぁ

2018-05-09 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます!

しかもザーザー降りです

朝んぽはお預け。

今日はフィラリアの抗体検査です。

今年は暑くなるのが早くて、いつもなら6月1日が初回だったのが、5月25日になってます。

フィラリアは予防ができる病気です。前月の分を当月で駆除ということなので、締めが肝心です。

地域や獣医さんによって始めと終わりが違うかもしれませんが、最後までしっかりと飲ませましょう。

 

            

抱っこしているときに唸るのは、「イヤダ」のサインってお話しましたが、

抱っこされること自体が犬にとって好きかどうかもありますよね。

抱っこのされ方がどうかもあるし・・・。

 

抱っこが大好きだったらいいのにってこともありますよね。

Choco.さん、基本だっこは苦手です。

こちらから「抱っこ」って言ったときにはほとんど腕に飛び込んでくることはしないけど、

でも、自分から抱っこされたいときは別みたいです。

なので、自分から抱っこしてって来た時には必ず抱っこしてあげますし、

そんな時には腕に体重をあずけてリラックスしていられるようにしています。

 

暮らしの中で、「〇〇できたらいいのになぁ」とか「〇〇してもらいたいなぁ」

そんな時には、一足飛びに最終形を求めることをしないで

ていねいな下ごしらえから始めましょう。

Choco.と私の場合は、まずはChoco.が主導で。

Choco.は抱っこしてほしいときにだけ「抱っこ」と言いながらそぉっと手を出す。

私はそこからでしたが、もっと前段階を踏んだ方がいい場合もあります。

それは、その犬とヒトとの関係もあるし、犬の気質や性格もあると思います。

なんでもそうですが、スモールステップってヒトが思う以上に小さいです。

犬ができないことってたいがい犬が知らないことが多いです。

抱っこに限らず、日常的なお手入れも同じです。

イヤダのサインを出させないようにする。出す前にストップする。

もし出てしまったら即やめる…。

だから辛抱強く取り組むことが大事だと思います。

同時に犬の行動の仕組み、犬にとって飼い主さんの行動がどうとらえられているか…。

そんなことを学んでおくと、愛犬との暮らしの中で叱る必要がなくなりますよ。

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