こんばんは~。
夏の間、夕んぽをやめていたので犬の友だちとはあまり会わなかったChoco.さん。
今日は久しぶりにスピッツのれいちゃんに会って、
ちょっとだけChoco.といっしょにノーズワークしてから、パックで歩きました。
そうはいってもそれぞれが自分のペースでにおい嗅ぎしながら歩くので、
近づいたり離れたりしながらだったんですが、
れいちゃんは、Choco.といっしょに歩くとき、おやつを気にしすぎて
いつも私の手元から目をはなさないんだけど、
その時にれいちゃんのママが、「れい、なにトボトボ歩いているの?」
その声にれいちゃんの方を向いた私の目に入ったのは、
いつもChoco.が歩くように、頭を少し下げて、リードも張らずに
ママの歩様に合わせて歩く姿でした。
れいちゃんママには、「いい感じで歩いているよ。」
「こういう姿勢はリラックスできていていいよ。」って伝えました。
頭をあげて飼い主さんを見ながら歩くのが脚側歩行の基本と言われがちだけれど、
実は、犬は少し頭を下げて歩くと興奮しにくいって科学的に証明されているそうです。
だから、犬がこんなふうに歩いていたら、「すごいねぇ」って声かけてあげてね。
べつにおやつはいらないですよ。
引っ張り合わないリードワークとリードショックを使わないリードワークの座学です。
犬の歩行をコントロールするのではなく、
犬とヒトが歩きやすいリードの使い方、お散歩の仕方を学べます。
お散歩がしんどいなぁと思っている飼い主さん、ぜひ目からうろこのリードワークを!