いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬の”たのしい♬”を大切に

2018-09-12 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。

今日もChoco.のおなかはイマイチです。

体重も9kgまで行かないんですよね。

ただ元気も食欲もあるので、おなかが痛いとかの症状はなさそうです。

 

涼しかったので、朝んぽは遊水地田んぼ方面。
田んぼには水が入っていたので、もう少しかかりそうです。

 

毎年恒例のかかしコンクールの投票が始まりました。

その年の世相を表してる

あいかわらず水路ダッシュ!!

 

皆さんは、「環境エンリッチメント」って聞いたことありますか?

環境エンリッチメント(environmental enrichment)とは、

動物福祉の立場から、飼育動物の“幸福な暮らし”を実現するための具体的な方策」

のことを指します。

動物園での飼育環境は、動物たちが長年かけて適応してきた本来の生息地の環境と比較すると、

どうしても、狭く、単純で、変化が少ないものになりがちです。

そこで、こうした飼育環境に工夫を加えて、

環境(environmental)を豊かで充実(enrich)したものにしようという試みが

環境エンリッチメントなのです。(市民ZOOネットワークより引用)


動物園動物だけでなく、ペットとして私たちと暮らしている犬や猫たちにも

環境エンリッチメントを考えることは大切です。

時間になれば、ご飯が出てきて、毎日散歩行って、お留守番して…と

ペットも退屈してますよね、きっと。

ご飯の食べさせ方を工夫したり、

お散歩ではただ前を向いて歩くだけじゃなくて探索しながら歩いてみたり、

原っぱでノーズワークしておやつを探したり、

犬のお友だちといっしょに歩いたり…。

犬の五感を使わせてあげる、犬に任せて歩いてみる。(もちろん安全確保の上で)

こういうふうに犬が犬らしさを発揮しながら時間を過ごすと

犬の欲求が満たされますから、家に帰るとリラックスしますよね。

犬に問題行動があると思われるときには、まず愛犬の環境の見直しから始めてみませんか?

 

            

ちまたのしつけ本に書かれていない、あなたの愛犬のことがわかるようになる

犬と飼い主さんのための教室です。


9月11日(火)のつぶやき

2018-09-12 | 叱りも罰もない犬との暮らし方