いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

公園での散歩の問題点

2021-07-25 | 動物福祉・推進員活動
今年も10月に俣野別邸庭園から愛犬教室の依頼がありました。

公園の方とのお話の中で、
「犬に吠えかかられた」「咬みつかれそうになった」という苦情に困っているとのことでした。
公園で犬の散歩ができることって、犬を飼っている人にとっては
とてもうれしいことですから、
犬連れじゃない人、犬が怖い(嫌いな)人から苦情を言われないように
配慮が必要だと思います。
じゃないと、苦情を言われないための一番簡単な方法は
「犬の公園への入場禁止」なのですから、
それって、自分の首を自分で絞めてることですもんね。

元々個人の庭園だったので、木々も多いですし、
散策路もそれほど広くはありません。
見通しが悪いところでは出会い頭に犬がびっくりして吠えたり、
狭い通路ではすれ違いが難しかったりがあります。

それと、毎年参加者の方は短リードかフレキシが多いので
その辺も考慮してプログラムを考えようと思っています。

公園の希望でノーズワークしてほしいとのことなので、
いつもは、一頭ずつやってもらうのですが、それだと待ち時間が増えて
飼い主さんが飽きてしまうので、箱だけでなくばらまき系も入れて
やってみようかなと考えているところです。

★   ★   ★



Choco.さんさまよいん歩の毎日です。
ものの数分で帰宅していたのは何だったんでしょう?

それと抱っこは相変わらず嫌いなので、
階段の昇り降りは両方ともサポートが必要です。

Choco.のQOL保持を一番に工夫するようにしています。

ほおずきは、外側が網目状に透けて中の実が見えるのが好き。