今回は、入交眞巳先生の、
「動物行動学」「しつけについて」を聴講しました。
動物行動学は、「行動生態学」で
それぞれの動物の生態と行動についての講義でした。
どちらの講座も基本は「動物福祉」にあります。
生態とは、その動物がどう暮らすことが自然で、快適なのかです。
集団で暮らす、餌はどのように食べる?ものの見え方は?
なんのためにその習性があるかなど。
全て、その動物が生きる上で必要なことです。
知っているのと知らないのでは、大違いです。
Animal Welfare(動物福祉)
私たちは動物飼育者としての責任として、
守るべき5つの自由があります。
伴侶動物として、犬や猫は私たちの身近にいますが、
犬らしく、猫らしくいられることは大前提です。
だから、人に不都合であっても彼らにとっては当たり前の行動です。
それを人の都合に合わせるために、全否定するようにたたいたり、
閉じ込めたり、人とのコミュニケーションを遮断しても
お互いにいいことはありません。
犬も猫も人とコミュニケーションをとれる動物です。
だから、人も彼らとコミュニケーションを取りながら
お互いがよりよい生活ができるように配慮できれば最高のバディになれるでしょう。
飼い主さんは、もっとあなたのそばにいる彼らと
コミュニケーションがとれるよう、学びましょう。
そして、関係を破綻させてしまうような暴力的な扱いを
絶対に許さないように!!
☆ ☆ ☆
今日のChoco.さん、あさから下痢で食欲がなく
どうしたものかと思っていましたが、夜になって少し復活しました。
今日は5時んぽ。
ご近所のオシロイバナ