いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

動物福祉市民講座 -5- 家庭の獣医学

2022-09-19 | 動物福祉・推進員活動
目まぐるしく変わる天気です。
買い物行きたいんだけど、
次の瞬間豪雨になるので、
決心がつきません…( ̄∇ ̄)

朝は大雨警報が出てたので、
昨日の続きの講座聴講。
今日の単元は、1時間50分超の長いもの。
副題が~飼い主さんと動物を守るための知識~でした。

例えば、うんちのこと、おしっこのこと、
おう吐のこと、けいれん発作のことなど
結構日常的に「これって大丈夫?」ってこと多いですよね。
原因に思い当たることもあれば、どうしちゃった?ってこともあるし、
経験から「この程度なら様子見ようか?」もあれば
「ちょっとやばいかも…」という時もありますよね。
そういうときのヒントがたくさん述べられていました。

Choco.は夜間救急に行ったのは1回だけ。
そのちょっと前にお友だちから胃捻転の話を聞いていて
急に息づかいが荒くなり、吐きたいのに何も出ない、
お腹をさわるとパンパンに張っていて…など
症状がそれと疑わしくて、
様子見するには危険かも…と思ったけど
横浜市の夜間救急は、新横浜公園の近くで
家からは40分くらいかかる。
それで、前から調べておいた駅のそばの
24時間急患対応の動物病院に℡して行ったのでした。
結局待合室にいる間にうんちが出て、お腹の張りが収まって
事なきを得たんですけどね。

今回の講座の中でも
本当の緊急事態は意外と少ないと言われましたが、
やはり初めてのことだと、飼い主としては心配ですもんね。

実は、わたし結構かかりつけの先生にも細かく聞きます。
これなら大丈夫といわれても、どうだったら診察が必要なのかとか、
どういう進み方をするのかとか、進行を遅らせる方法があるのかないのかとか。
面倒くさい飼い主だと思います。
軽いうちなら薬も弱くていいだろうし、
手術が必要でも小さくて済むかもしれないし、
それが動物にも負担が少ないと思うし、
なるべく未病のうちから手当しておきたいんですよね。

ピッチは、
前の病院では、週に何回か点滴して…じゃないと
慢性腎不全は目の前…みたいに言われて
自然療法の由香先生に相談したら、
そんなことしなくてよい!と。
病院もいまのクリニックに転院しちゃったんです。

2010年から腎臓サポート(Reneel)を使い始めて
亡くなるまでずっと服用していました。
そのおかげで、最後の最後まで腎臓病の治療はせず、
尿毒症にもならずに逝きました。

風ちゃんもいい年(17歳)なので、
腎臓サポート使っています。

健康な時の検査での数値と家庭での健康観察はとても大事だと思います。
それと、夜間救急病院はちゃんと調べておいた方がいいですよ。
行くまでにかかる時間も重要ですが、
お友だちから教えていただいたのですが、夜間救急病院では
大型犬の対応ができるところとできないところがあるそうです。
特に緊急を要するときに他を探すなんて無理ですものね。

飼い主さんは、病気の見極めの基礎的な部分と
愛犬、愛猫の全体の様子を見られればいいのかなと思っています。
元気があるとかないとか、食欲があるとかないとか、
ウンチとかおしっことかの状態とかね。
あとは、表情を見る。楽しそう♪ これが一番かな。




雨で煙ってる…
今はやんだけどまた夕方から降るみたい