いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

頑張っている飼い主さんを後押ししてくれるスクールを

2022-09-22 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
犬と暮らしていると、大なり小なり困ったことにぶつかりますよね。
そして、都市伝説のようなしつけがあちこちに散見されます。
たとえば、大型犬だと「このままほっておくと大変なことになる」とか
ちょっと咬んだり吠えたりすると「この犬は稀に見る凶暴な犬だ」とか
散歩のときに脚側で歩けないと「この犬は飼い主を下に見ている」とか
脅し文句といっしょに
リードショックや叩く、叩かなくても足を踏み鳴らすなど
-犬を変える-しつけ。
でもそういう考えにはエビデンスがないから
犬は人の都合よくは変わりません。
犬にとってはイヤなこと。
犬は自己防衛のために、もっと吠えたり咬みつくようになったり
反対に、うつ状態になってしまったり…。
それは適正飼育とは言えません。

暮らすのは飼い主さん。
日々の暮らしの中で犬を変えるために
犬の動物福祉に目をつむり、
飼い主さんが怖い人、警戒を怠れない人、
家が安心できる場所でなかったら、
犬も飼い主もそんな毎日を10年以上も続けていたら…。
可愛がりたくて飼い始めたはずなのに
飼い主さんも犬も辛すぎますよね。

だから、飼い主さんが
犬のことを学んでみませんか?
犬との暮らしの見え方が変わっていきますよ。



チャーリードッグスクールで学び始めて1年くらい過ぎたとき
ランチの場所は、Choco.の苦手なすのこ床。
それでもリラックスできるようになりました。