いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

してほしいことを声に出そう

2022-11-22 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
しつけでは、「Good」「No」
犬にわかりやすく、短くはっきりと言えと言われるけど、
じゃぁ犬がどうすればいいのかは、「犬に考えさせる」ですよね。
だったら「Good」はもちろんよいけれど、
「No」の代わりにたとえば「スワレ」「マテ」でいいじゃん。
「オイデ」と言ったら飼い主の方に来るとか、
手で方向を指し示したり、モモのあたりを軽くたたきながら、
「こっち」だって犬にはわかりやすいと思うんです。

「オスワリ」「マテ」などは、服従訓練(オビディエンス)と言われて
「服従」という言葉に嫌だなぁと思う人もいると思うけれど、
言うことを聞くというより、飼い主の言葉が理解できることだから
暮らしの中で役立つWordのひとつとして考えればいいとおもうんですね。

しかも、こういうトレーニングは絶対に叱らずにやることが大事です。
日々のお散歩は絶対に行くでしょう?
お散歩しながら、犬の行動に合わせてキューを出すことを繰り返して
おやつをあげたり、ほめたりすればいいでしょう。
歩いている時に、ふと立ち止まったら「マテ」とすかさずいう。
離れていて戻ってくる途中で「オイデ」という。
オスワリしそうだなぁと思ったら、「オスワリ」という、とかね。
犬の行動と、言葉がつながれば「オビディエンス」と同じことですもん。
無理やりその行動をさせようと思わなくたって、
十分犬には伝わりますからね。
そうすると、歩いていて「マテ」と言われたら立ち止まる、と
順番が変わってきます。


マテのあとは?
ノーズワーク♬

トレーニングは豊かな発想転換から。
叱らないけど、抑制することができたり、
罰したりしないから、犬が犬らしい行動ができて
しかも飼い主さんが次に言うこと、することを
ワクワクして待てる、とかね。
そういうトレーニングなら、
犬も飼い主もHappy♪ですよね💛

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