いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

リードショックはやめてね

2018-04-24 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。

昨日は一日どんよりでしたが、お散歩は2回しっかりいってきました。

今日は、午後から雨っぽい予報です。

 リードショックって癖みたいですよね。

犬に合図を送るためっていうのが言われていることですが、

たしかに上手なトレーナーは本当に合図としてチョンと軽くするだけです。

でもでも、飼い主さんはそうはいきません。

リードショック多用しますし、一回一回が強すぎます。

そうなってくると犬には、特に犬の首には負担が大きくなりますよね。

気管虚脱という病気をご存知ですか?

病気ですが、リードショックによっても起こると言われています。

犬の首は丈夫だからリードで引っ張っても大丈夫という人もいますが、

根拠はどこに?

犬だってヒトだって首には神経の束がありますし、引っ張ることで気管がつぶれてしまいます。

痛い思いをさせて、行動をやめさせようと考えるのはとても無理があることです。

先日目の当たりにした犬は、若いせいか活発でした。

…が、動くたびに飼い主さんはリードを引いてそばに置こうとしました。

リードを引かれても次の瞬間また動いてしまい、またリードを引く繰り返し。

ほどなく犬はせき込み始めて咳が止まらなくなってしまいました。

それでもまだ飼い主さんはリードを引いてしまいます。

リードを引くことで犬は止まらないのですよ。

それって何のためのリードショック?

リードを引かれてそばにじっとするということが犬に伝わってないってことですよね。

結果、飼い主はリードショックを多用し、しかも強く引くようになり、

犬はわけがわからないまま苦しい思いが続く…( ̄∇ ̄)

飼い主さんが犬にとって安心できて大好きな存在を目指しましょう。

そうすれば、「そばにいたい」はずですよね。

そこには、無駄なリードショックは必要なくなりますよ。

 



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