いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

継続リードワークワークショップ⑤

2017-01-21 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS

ちょうど1年前、リードワークワークショップに向けて座学が開催され、

その後1月31日にリードワークワークショップ①が開催され、1年間かけて継続して学び、

晴れていたけど、北風が冷たいいつもの新横浜公園で5回コースの最終日に参加してきました。

リードは犬さんと飼い主の間を取り持つ、目に見え、つながりが実感できるものです。

だからこそ、絶対にそれを大切にしたいのがCDSのリードワークです。

犬さんが暮らす人間社会の中で、社会化はもちろん、動物が正常な行動を表現する自由を

実現しやすいのはお散歩だと思います。

ノーリード禁止の日本では家を一歩出たらリードは不可欠なもの。

それを罰する道具にするか絆にするかは飼い主さんにかかっていると思います。

今日は「なぜ3mリードを使うのか?」という質問に参加者が一人ずつ答えました。

みんなの思いに共通してあったのは、「手をつなぐように。」ということだったと思います。

子どもとてをつなぐときを想像してみてください。

楽しく歩くとき、手はやさしくふれあってつないでいますよね。

もし、子どもが道路に飛び出しそうになった時、何かにぶつかりそうになった時、

危険回避のためにその手をギュッと握るでしょう。

リードも同じですよね。

なにも合図という名のリードショックでグイグイひかなくてもいいですものね。

 

今日は私はひとりで参加だったのでひじきさん、テリーくん、ココちゃん、力丸くん、ふくちゃん

みんなのリードを持たせてもらいました。

Choco.と違う歩き方、リードもなるべくその子の動きをみて無理のないようにを心がけました。

ひとつ思ったことは、前回のChoco.もそうだったけれど、ママと離れられない!っていう子たちも

ちょっとずつ心を開いてもらえたってことでした。

ハンドラーも含めたこの環境が大丈夫のハンコをくれたかなと感じました。

1年間を通じて、リードワークの基本のキを学んだのですが、

リードワークにはマニュアルはないと思います。

こういう時にはこうすればよいは、リードの先の犬さんや環境によって

正解はいろいろだろうし・・・私の引き出しは、まだガラガラです。

これからも継続して学びながらひとつひとつ引き出しの中身を増やしていこうと思います。

 

チャーリーママさん、私と一緒に歩いてくれた犬さんたち、そして皆さんどうもありがとうございました。

いつものレストランはこの寒いのにテラスのみ、

ファミレスは劇混み・・・ということで

行ったのは、場外馬券場帰りの方が食べにくる中華食堂

すいてたうえに注文したら次の瞬間にはもう配膳され、

しかもお値段もリーズナブル♪ 

 

CDSリードワークワークショップは単発クラス・継続コースがあります。

   リードワークワークショップは犬連れ・犬なしどちらでも参加できます。

   詳しいスケジュールのお問い合わせは、チャーリードッグスクールまでどうぞ。



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