いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

知らんぷり

2017-01-22 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

朝んぽは、隣の公園。

知り合いが呼び戻しやってたけど、ノーリードにするのはやめてね。

Choco.は、いつも通りノーズワーク。

帰りは富士山を見ながら…と思っていたら向こうからトイプーさんが来るのが見えたので、

歩道ですれ違うのはやめて、道の反対側まで移動して距離をとって歩きました。

ちょうどChoco.が相手に気づいたのですかさず、クリッカー鳴らしたところで

なんと、Choco.さん後ろむいて枯草のにおい嗅ぎ始めました。

そこらへんにはのらねこがいるので、ねこさんのにおいがしたからだったかも…。

小さな声でいい子ねぇ~は言ったけれど、まったく道の反対側を歩くトイプーさんを見もせず

だったので、こりゃすごい!

においを嗅ぐことで自力で落ち着くことができた。これは、いつもできるといいな。

 

 知らんぷりって、Choco.が大丈夫って思わないことにはどうにもならず、

いろいろやってみても玉砕する方が多いです。

なので、私ができることといったら距離を取ることなので、

Choco.が気づかない、あるいは気づいても離れているときに

なんとなく距離を取れる場所まで移動することにしています。

だいたいこのくらい離れたらだいじょうぶかなという距離がわかってきたので、

「吠えなかった」という結果を最優先にしています。

 

近づいてくるのがわかっていながら、その場でお座りさせられて、

気持ちが動揺して我慢できなくなって吠えたりしようものなら叱られる。

おかあさんは自分の味方じゃないってことですもんね。

それは、犬に対して理不尽な仕打ちと思いませんか?

いつもChoco.にとって頼りがいのある存在でありたいです。

 



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