いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

飼い主さんの怠慢

2020-02-11 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
・・・というとちょっと語弊があるかもしれませんが、
犬のトレーニングをしている人によくあるのが、
「自分は動かないで犬を動かす」ヒト。

これをするために「リードを引く」または「リードショック」する。
リードショックのことを「リードで合図を送る」と言い換えて
さも犬にやさしい方法という人もいますが、
合図は犬に親切でわかりやすくなければならないと思います。
リードの合図も犬にとって嫌な感じだったらもうショックと同じですから
それで教育したり学習したりはできないと思っています。

私たちがいつも心がけているのは、
何かを教えたいのなら、「犬に親切」であると同時に
「何をやってほしいか、何をやめてほしいか」
犬にわかるように伝えることです。
リードショックを使わずに伝えようと思ったら
飼い主さんこそ動いて、止まって…
それが一番手っ取り早いです。


15歳のChoco.さんは、お散歩が大好き。
ノーズワークも大好きです。

お散歩も長距離歩くだけよりも、お楽しみしつつ動くに変えています。
芝の上は足にもやさしいし、おやつも埋もれて探す楽しみも増しますよね。
ときどき芝が口に入ったりもするけれど、それもエンリッチメントです。


ときどきおやつ探ししている間にリードの長さ分(3m)離れて
呼び戻し風味のゲームもしています。

こんどChoco.さんに万歩計つけて見ようかな?
団地のカワヅザクラ8分咲きくらい。
春はサクラのピンクと空の青!



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