区役所多目的スペースで開催されました。
ペット防災については、大きな災害が起こるたびに
問題点が浮かび上がって、軌道修正をしなければならない状態で
しかもそれぞれの拠点事情もあって一律で運営が難しいようです。
拠点の収容人数もまちまちですし、その地域性もあるからです。
また、それぞれの拠点の運営にペットの専門担当者はいないところが多く
だからといってペットの飼い主がそういう運営ができるかといえば、専門的な
研修を受けていなければそれも難しいところではあります。
でもそういう状態では、ヒトの防災担当者はペットなんて二の次と考えるでしょうし、
飼い主はペットは家族というでしょうから、非常事態のなかで険悪な状況に
なってしまいそうです。
今日立ち寄ってくださった自治会の役員さんという方もどこから手をつけていいのか…と
おっしゃっていましたが、それが本音だと思います。
ヒトを救うために、ペットの防災を考える。
飼い主は、家族であるペットを救うために準備を怠りなくする。
何ができて、何ができないか?
何をした方がいいのか、何をしない方がいいのか。
舵取りばかりでもちゃんとした運営はできません。
でも、かじ取りがいなければ統制が取れませんしね。
まずは普段の生活の中で自助から始めましょう。
防災訓練に参加して地域の防災はどうなっているかを
確認することも大切です。
今日のおひとり様ランチ
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