しないよを教える

日常的に私たちが犬に求めることって

「してほしい」より「しないでほしい」ことの方が多いですよね。

Choco.だって、犬を見たら吠えるは教えなくたってできるけど、

犬を見ても吠えないってなかなか難しいことでした。

私はリードショックはしなかったけれど、

それで何とかなるってことはないですよね。

だって、行動を止めるためには、

その直後に、必要な力で、しかもそのたびに必ず…。

しかも1発で治らなければ、必要な力は徐々に強くなっていきますよ。

犬に、吠えなければよいのだって意味が分かると思いますか？

だから、罰は効果がないし、その副作用は大きくなります。

私もChoco.に吠えてほしくなかったから罰を与える代わりに

距離を取る。

距離を取ることを知らず知らず犬ができるようにするには

リードワークが大事になります。

いつも距離を取れば吠えないから、そこで「good!」と言えます。

「吠えない」は行動じゃないけど、その状況はよいことですもんね。

日常生活の中にあるのは、「行動」ばかりじゃありません。

そこら辺も理解できるとより暮らしが楽になるはずです。

おぼえ書きに…と思ってシェアしても自分のタイムラインでさえうもれてしまうので、 ついにコピーして名前をつけてドキュメントに保存することにした。

石川 雅美さんの投稿 2014年8月13日水曜日

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