晴れれば、酷暑。雨が降れば豪雨で川の氾濫と
異常気象で気が抜けない毎日です。
豪雨の地域では命を守ることが一番です。
被害がこれ以上大きくなりませんように…。
私はお外の猫たちとの付き合いが5年ほどになります。
今ご飯をあげている子たちはずっとかわりません。
初めは、ご飯を出しに行くと
一定の距離離れて様子を見て
ご飯を置いて私が離れて初めてお皿に近づいてきます。
そしてちょっと動くだけでもまた遠ざかる。
それが、淡々と準備をし、手を出したりしないでいると
そばで待つようになり、ご飯の準備をするとすり寄ってくるようになり
そばにいてもご飯を食べられるようになり、
ご飯が済んでもそこにいるようになり、
ちょっとなでられるようになり、ずっとなでられるようになる。
Choco.ははっちに関心を示さないので、
はっちは近づくけど、戦闘態勢ではありません。
犬のChoco.もそうでした…。
自分から近づいては来るものの、あと少しってところで止まって
私が手を伸ばすとピュ~って距離を取っていました。
他の犬に対しても同じようでした。
犬も猫も自分から近づくからには
十分に安全を確保できる状態でありたいはず。
なので、自分から近づいた時には極力動かず、
確認作業が十分できるように配慮してあげることが大切です。
好きだからと真正面から近づくのではなくて、
その場でたたずんでいること、手を出すなどしないことです。
近づけるようになったら弧を描くようにゆっくり近づくことです。
その上で、退路は十分な距離が必要で、
のら猫たちは、あっという間に遠くまで離れちゃいます。
ペットの犬はお外ではリードついているので、
その長さしか離れられません。
つまり、1.2mのリードならその距離離れるので精いっぱい。
私は、普段は3mリードを手繰りながら歩きましたが、
原っぱで遊ぶときには5mリードを別に持って行って付け替えていました。
初対面
このときも、Choco.の逃げ足は速かったです。
そして相手の子もあっという間に豆粒ほど遠くに離れました。
犬にとって相手との距離はそれほど大事だということです。
離れた場所で落ち着いて相手を見ることができれば
相手のリラックスしたにおいをキャッチできれば
警戒心は小さくなるかもしれません。
大丈夫は犬自身がそう感じることができることが一番大切ですから。
ヤマボウシの実
ここの原っぱは、大型犬も多いし、ドッグラン状態でフリーで遊ばせる人も多いので、要注意なんですよね。
そんなだから咬傷事故も少なからずあって
Choco.と行くときはそういう犬たちがいない時間帯で、広く使えるときだけ行くようにしていました。
その点散トレでは飼い主さんも犬も塩梅を共有できるので安心ですよね。
私も秋からは単品参加ですが、散トレで皆さんと再会すること、今から楽しみです。
動画とても勉強になります。自宅近くの公園では、最近は若い犬がたくさん集まって賑やかに過ごしています。
広い原っぱなのでロングリードに付け替えている方も多いのですが、それでもやっぱり犬同士、近づけ過ぎてしまう光景を頻繁に見ます。
(おそらく)転嫁噛みの場面も見ました。
ラブはあの通り他犬に寄りたがる犬なので、夏場は散歩も短めで切り上げることもあって、公園での遊びを帰路のお楽しみにしていました。
けれど、幾度も目にするヒヤッとする場面に、思い切って公園に寄るのをしばらくやめてみようと決めました。
散トレの再開が待ち遠しいです!