いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

お留守番 クレートからフリーへ

2023-03-02 | Choco.さんとのこと
Choco.さん、我が家にきたときは
ケージでしたが、
あるとき、買い物から家に帰ったら
玄関で待っていたことがあって!
ケージは解体されてました💦

それからバリケンを購入して、
留守番の時にはそこに入ってもらうことにしたわけです。
なぜ、フリーじゃなかったかというと、
一つは猫がいたために、なにかあっては困るから。
そしてもう一つは留守番中のイタズラの心配でした。
前の家でもイタズラがいろいろあったということもありました。

いたずらしないように、気を付けてはいたつもりでも
そこは犬の方が上手で、やらかされたことも多々ありました。
なので、フリーにして心配するよりも
クレートに入ってもらっておいた方が私にとっては安心でした。

クレート自体は嫌いでなく、普段からもよく中で寝ていました。

それをなぜ、フリーに変えたかというと
お留守番が長くなることがあって
クレートの中に長時間入れたままにするのはトイレのこともあり、
Choco.のQOLにとってマイナスと考えたことがひとつありました。
一度はChoco.もおなじみのお友だちの家で
預かってもらったこともありましたが、
そうそう預けるのも申し訳ないし、練習を始めました。
最初は、ご近所のお買い物から。
イタズラされないように、いつも以上に気をつけました。
クレートは開けっ放しにしていつでも自由に使えるようにしました。

そうやって、出かけるときには「行ってくるね」と言い、
帰ってきたら「ただいま。」と言うようにして
散歩に行ける時には、それから散歩。
お留守番の後には「いいことがある」ようにしました。
そうやって、少しずつお留守番を長くして
フリーにしてもイタズラがほとんどないことがわかり、
わたしも安心して出かけられるようになりました。

我が家がクレートでお留守番だったころ、
周りの犬友たちはみんなフリーが当たり前でした。
でも、不安だったのは私自身だったので
私が「大丈夫」になるまでの、時間が必要だったということでしたね。

もしフリーが心配な場合は、なるべく留守番中の環境を考え
快適に過ごせるようにしてあげてほしいです。

今日の夕焼け


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