いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

横浜散トレ 20210207

2021-02-08 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
昨日は最高気温16℃。
風もほとんどなくて歩くと少し汗ばむ陽気でした。
それと同時に、花粉飛散も…( ̄∇ ̄)
Choco.さん、朝は食欲全くなく、いろいろ出して撃沈😭 
散トレで歩いたらまた気分が変わるかと
そのまま新横浜公園へ。
12月14日生まれのれあちゃんとChoco.
なかなかかわいい2ショットが撮れないなぁ…。


シニアのChoco.は一旦座ると立つのにヨッコラショなので
立ったままでいることが多いです。
っていうことは、歩いている方がまだマシ。
先生のお話し中は近くをウロウロしています。

散トレは、一つの群れ(環境)です。
そのことは、犬たちの方がちゃんとわかっているかもしれません。
だからただいっしょに、それぞれの歩き方で歩いているだけなのに、
犬はまわりの犬たちから学んでいるし、
周りの犬たちの空気を取り入れて行動が変わってくるんです。
その変化に飼い主さんも気づかされて、飼い主さんも変わっていけるんです。

飼い主さんと犬のペアにはそれぞれ違った課題がありますから、
一斉に何かするということはありません。
だから「できた、できない」も他の子との競争ではないです。
疑問があれば、真利子先生からペアのための
アドバイスを受けることができます。

集団だけど、パーソナルなトレーニングでもあるんですよね。


久しぶりにそろったおやつ3姉兄妹♪
でもね、Choco.はおやつ食べないし、
れあちゃんは、今は療法食だし、
ラッシュだけなんでもOK!でした~。
みんなでニコニコでおやつ食べられるといいね♪

真利子先生が新横浜で散トレを開催するようになって
10年ほどになるそうです。
Choco.も丸9年通っていますが、
同様に長く通い続けている仲間が何人もいます。
もちろん、愛犬もそれぞれシニアになっていますが
なんだか「犬のトレーニング」というよりも
飼い主、愛犬ともに「ライフワーク」なんじゃないかな?
そんなふうに参加し続けられる散トレは
飼い主と犬にとってとても居心地がよい場所です。
もともとお散歩は犬の暮らしの中で
もっとも犬らしくいられるときであるはずですもんね。
そのことを飼い主さんがしっかりと認めているから
散トレの時の犬たちは心が解放されているんだと思います。

この日も疾走したChoco.さん!!
(photo by れあぱぱさん)
こんなChoco.が見られるのも散トレだからこそ!
そして今回も抱っこは拒否られました~(笑)

芽吹くのにはもう少しなヤナギ

しつけでつまずいているなと感じたら
思い切って飛び込んでみてください。




暖かすぎる

2021-02-06 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
今日は久しぶりに冬コート無しでお散歩。


犬って本来攻撃的な動物ではないと思うんです。
じゃないと、ヒトと暮らすことはできないですもんね。
うちの猫たちはChoco.より前から家にいたので、
何年たってもChoco.を受け入れてくれていません。
ピッチは大人の対応をするけれど、
ふうは、Choco.に対して「あっち行け!」の意思表示をします。
そうされても、ワンとも言わないことの方が多いし、
眼をそらして引き下がるか、急いでふうの前を通り過ぎるかします。

はっちの方が態度でかい(笑)

咬むってことは、犬にとっては最終手段。
だから、「咬む」って行動を出さなくて済むようにしてあげたいですよね。
それには、やっぱり「イヤダ」のサインが出たら
「わかったよ」で、やめてあげることが大事です。

「イヤダ」のサインがわからないんじゃ始まらないから、
それはちゃんと学びましょう。
小さなサインが出たら、すぐにやめること。
犬をからかったりすることもだめですよ。
怒ってムキっとした顔をかわいいなんてもってのほか!!!
絶対にやめましょうね。

犬はいつも正しい(チャーリードッグスクールofficialブログ記事)


明日は、今年初の横浜散トレです。
この時期にめずらしく暖かいらしいです。

ストーカーもちょっとうれしい♪

2021-02-04 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
Choco.さん、今年ストー部を退部したようです。
そのかわりに私が家にいるときは常にそばにいます。
そして、私が動くと寝ていてもむっくりと起き上がってついてきます。
台所に行けば台所に、トイレに入ればトイレの前まで、
お風呂に入ると、お風呂の扉を開けて確認します。

すぐ足元にいたりするときには、蹴飛ばしそうになったりして
こっちこそビックリです。


一旦外に出ると、Choco.は自分の思うままに歩きますし、
立ち止まるし、引き返すし…これはこれで目を離せません(笑)
だって、Choco.のじゃまにならないようにリードを使わなきゃですもん。


「犬ってそんなことしちゃいけないもの」と思っていた頃
ずいぶんと窮屈でした。
でも、犬のことを学ぶと「それって犬にとっては当たり前のこと」が
わかってきました。
叱ることは犬にも飼い主にもよい結果をもたらさないこともわかるし、
犬も人もいっしょに暮らしやすくなれる方法だってわかってきます。

動物福祉には、
◎ 恐怖抑圧からの自由
◎ 本来の行動がとれる自由
…というのがあります。
双方が「幸せ」なら、そこには「絆」も自然と生まれます。

犬や猫の行動、「犬らしさ」「猫らしさ」というところから
学ぶといいと思います。




Choco.も大好きノーズワーク

2021-02-03 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
毎日とっても短い散歩のChoco.さんですが、
そのほとんどがちょっとの移動とていねいなにおい嗅ぎです。
どの日のお散歩写真も一枚はこれがある(笑)

私にはせいぜい枯草のにおいくらいしか感じないけれど、
鼻の嗅覚がヒトの1億倍もある犬にとっては
もっと細かいカテゴリーそれぞれのにおいがわかるんだろうなと思います。
臭気選別を仕事にしている犬たちも、においを見つける喜び、
それでほめられる喜びがあるからこそ、一生懸命に探します。

Choco.にとって、毎日のにおい嗅ぎでは特に私からの報酬はないけれど
情報収集は、ワクワク、ドキドキ、??…
いろんな気持ちがモチベーションを高めるんでしょうね。

それとは別なものがノーズワークです。
こちらは探し当てると、必ず報酬があります。
飼い主から渡されるのではなく、自分で勝ち取るものですから
もっと楽しいんじゃないでしょうか?
ひとりでも、ふたりでも

大勢でも、
小さい子、大きい子入り混じってもOK。

こちらは、おやつを探して食べるゲームです。
ゲームですが、誰が勝った、負けたではなく
おやつを探し当てた自分(犬)が「やったー!」なので
誰かに取られてケンカになるってこともありません。
だから、ちっちゃいチワワも大きいゴールデンもいっしょです。
やる、やらないは犬にお任せですが、飼い主さんも気をつけて見守ります。

犬にとって鼻を使うことはとても大事なことです。
いつもアイコンタクトで脚側で歩いている犬よりも
受け取る情報量は多くなります。
だから、飼い主の不安もいち早く察知されてしまうこともあるくらいです。
同時に問題解決のためのスキルが知らず知らず身につきます。
しかも、ノーズワークは犬にとって楽しいことでもあります。

目が見えなくなっても、耳が遠くなっても
鼻は最後まで効くと言われています。
においを嗅ぐことを犬から取り上げないであげてくださいね。

いいときもあれば悪い時もある

2021-02-01 | 今日のChoco.さん
今日のChoco.は、
ごはんのにおいを嗅いでもそそられないようで、
何を出しても口をつけなかったので
散歩に連れ出してみました。
少し気持ちが悪かったのかもしれなかったけど、
今の時期はChoco.の好きなツンツンした葉っぱはなくて
枯葉をもぐもぐしていましたが、結局そのまま帰宅。

その後アイスクリームは食べられたので、
今日はもういいやって思っていたら、
焼いた牛肉を少し食べ
夕方猫のためにゆでたササミを1本完食。

そんなこんなでしたが、まぁヨシとしましょう。


今週末は横浜散トレ予定。
暖かそうだからChoco.連れで参加したい。
体調整えないとね。