いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

最近のお散歩スタイル

2021-07-20 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
ちょっと前までは、同じルートで短時間で帰宅していたのですが、
ここのところはさまよいんぽの毎日です。

前進、後退、急な駆け足、方向転換…気が休まりません~(笑)
これって家の方向がわからない?って見えることもあります。

外では結構健脚にみえても、飛び乗ったベンチから降りるときに
前足で体重を支えられなかったりすることもありますし、
家の中では方向転換するときによろけたりもあります。
階段はいつも駆け上るので、段を踏み外さないように
ハーネスを持ち上げてずっこけないように手助けすることもあります。

毎日のこと、毎回のことですが、
飼い主としては、怪我がないように気をつけることと、
できていたことができなくなっちゃったガッカリ感を
犬に悟られないようにサポートすることかしらね。
暑いせいか食欲落ちてます。

レバーは食べるのですが、過食厳禁な食材ですから
ほかによさそうなものを食べてもらわないとね。


動物福祉市民講座 -3-

2021-07-18 | 外部セミナー・研修会
今回は、入交眞巳先生の、
「動物行動学」「しつけについて」を聴講しました。
動物行動学は、「行動生態学」で
それぞれの動物の生態と行動についての講義でした。
どちらの講座も基本は「動物福祉」にあります。

生態とは、その動物がどう暮らすことが自然で、快適なのかです。
集団で暮らす、餌はどのように食べる?ものの見え方は?
なんのためにその習性があるかなど。
全て、その動物が生きる上で必要なことです。
知っているのと知らないのでは、大違いです。

Animal Welfare(動物福祉)
私たちは動物飼育者としての責任として、
守るべき5つの自由があります。


伴侶動物として、犬や猫は私たちの身近にいますが、
犬らしく、猫らしくいられることは大前提です。
だから、人に不都合であっても彼らにとっては当たり前の行動です。
それを人の都合に合わせるために、全否定するようにたたいたり、
閉じ込めたり、人とのコミュニケーションを遮断しても
お互いにいいことはありません。

犬も猫も人とコミュニケーションをとれる動物です。
だから、人も彼らとコミュニケーションを取りながら
お互いがよりよい生活ができるように配慮できれば最高のバディになれるでしょう。

飼い主さんは、もっとあなたのそばにいる彼らと
コミュニケーションがとれるよう、学びましょう。
そして、関係を破綻させてしまうような暴力的な扱いを
絶対に許さないように!!

☆ ☆ ☆
今日のChoco.さん、あさから下痢で食欲がなく
どうしたものかと思っていましたが、夜になって少し復活しました。


今日は5時んぽ。
ご近所のオシロイバナ


きょうもまずまず

2021-07-18 | 今日のChoco.さん




ここ数日散歩のルートが変わり、
さまよいんぽ度がギュィーンと高くなっています。
なにしろあっちうろうろ、こっちウロウロ…。
そのうえ、まわりがちゃんと見えていなくて縁石に躓いたり、
急に走り出して、植え込みに突進したり…。

こんな風なら隣の公園の原っぱであるいてほしいけど、
何度も行ったり来たりするだけで、なかなか公園方面に向かわないんですよね。
私は事故のないように、今まで以上にリードワーク駆使して付き合ってます。

今日地植えしたオシロイバナ

いただきものの種と私が散歩途中で採取した種から
どんな色の花が咲くかしら?

ひっぱらない技術

2021-07-17 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
昨日1日はほとんど食べませんでした。
でも、夜んぽは行きました。


夜でもにおい嗅ぎは楽しみます。

ここのところ夜の方が長い時間歩くので、
まぁそれはそれで付き合います。
今日の朝ん歩では、いつもと反対の方に歩き始めて
そこで、ピラティスのお友だちにばったり。
2歳のスプリンガーの子と散歩中でした。
その子は首輪と太めのリードでしたが、
やはり飼い主さんは飛びついちゃいけないと
リードは引き気味=犬は前へ前へになっちゃって。
でもChoco.はリードをゆるめてちゃんと立てていたから
お相手もそれほどグイグイくる必要がなくて
におい嗅ぎ合って上手に挨拶もできました。
その後もさまよいんぽは続きました~。

Choco.も昔はそうでしたが、結局犬が引っ張るのは
飼い主さんがリードを緩めないことと、リードを引くことが原因。
どうしても力が強い犬だと余計にそうしがちですが、
リードを引くのと、止めるのとでは大違いです。
やはり、リードの扱い方は理論と技術を伴うので、
ちゃんと学ぶのが近道で、結果犬の身体をゆがめないし
飼い主さんの手首を痛めることはなくなります。

科学的に考えられているリードワークを学びませんか?
 
シュウメイギクが咲き始めました。

夜も散歩

2021-07-15 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日も蒸し暑い日でした。
朝からあちこちでゲリラ豪雨、被害なかったでしょうか?



Choco.さん、ここ二日ばかり夜ちょっと興奮します。
部屋の中を駆け回るんです。
💩の前によくそういう行動が見受けられ、
その後排泄なんてことがあったので
💩の前に動いた方がでやすいかもと思い、
デリバリーから帰宅後歩いてみることにしました。



昨日は首輪に短めのリードで出かけたら結構あちこち走り回るので、
今日からは安全のためハーネス、ロングリードのいつものスタイルで。

老犬なので、闇夜は物がみえにくく、
ときどき草むらに突進したり、
縁石に躓きそうになったりするので
明るい場所を選ぶこと、
リードワークで止める必要がありました。

いろいろな散歩スタイルがあって当たり前。
飼い主さんのライフスタイルに合わせることはあっても
いつも散歩は犬が主体で!ということは忘れないでくださいね。
排泄は外派の犬も、用事だけで終わらせないであげてほしいです。

夜の散歩は暗いし、拾い食いが心配だからと
全くにおい嗅ぎさせないのではなくて、
場所は犬に折り合いをつけてもらうのでもいいのかな。
原っぱのように開けたところでおやつ探しするとかね。
ついて歩くゲームするとか、名前を呼んでおやつするとか、
ひとつのゲームを延々やる必要はないので
移動しながら飼い主さんが使える時間を
犬の楽しみの時間にできればいいのではないかしらね。
飼い主さんといっしょになにかするって、
犬が一番楽しい時間ですもんね。

Choco.の夜さんぽは、あちこち放浪ですけど、
たぶん私につきあってもらえて楽しいと思う(o^―^o)

ボヤンとしか写せなかったけど、今日は三日月。