いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

春のおつとめ

2024-03-26 | いぬねこ暮らしの情報あれこれ
今日は一日ザーザー降りでした。

春の「5K」というのがあって
①強風
②花粉
③乾燥
④寒暖差
⑤黄砂
だそうです。
どれも健康にはよくなさそう
気をつけないといけないですね。

そろそろ犬たちの春のお勤めも始まりますね。
私は今年も狂犬病予防接種出張会場3か所で
お手伝いの予定です。
コロナ禍で動物病院での接種が推奨されてから
来場者はだいぶ減りました。
接種件数は減っていないとのことでしたが、
ただ総数は減少気味、ということは
日本は清浄国だから打たなくても…という飼い主さんも
いると思うんですね。
でも接種率が7割だと確実ではないので
飼い主の義務ということをお忘れなく。


もう一つはフィラリア予防です。
抗体検査が必要なので、ついでに一般的な血液検査も
してもいいかもしれません。

今年もHDUのカウントダウン?が始まりました。
130はまだまだ先に思えますが、
今年の夏も暑い予報なので、早まるかもしれません。
時々数字をシェアしますね。

犬の健康、人の健康どちらも大切にしましょう。




ねこセミナー

2024-03-25 | 外部セミナー・研修会
土曜日の夜猫セミナーを聴講しました。




病気の治療法や薬は日々進化してますよね。
予防や、早期に見つけることも大事です。

我が家の場合は、風ちゃんはすでに病気があります。
積極的な治療はしていませんが、
今のところはなんとか重篤化はまぬがれています。

みけちゃんは先日ストルバイト結晶がありましたが、
なんとか療法食、しかもトッピングでなくなりました。
今後も、尿の状態や腎臓の状態に
気をつけて行かないとと思っています。

犬は狂犬病予防接種、フィラリア予防、ワクチン接種など
動物病院に行く機会が多いですが、
猫は健康そうなら3年に1回のワクチン接種くらいしか
動物病院に行かない飼い主さんが多いのではないかと思います。
だからこそ、体調の変化には気をつけたいですよね。

こんな症状があったら病院に…は、獣医さんにお聞きしておくことも
いいかもしれません。

横浜散トレ 20240324

2024-03-24 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS


今日は横浜散トレに行ってきました。
どんより曇って、すこしひんやり。
犬たちにはお散歩日和だったにちがいない。

今日も朝1番に挨拶しに来てくれたそら君
今日はアンコちゃんとココちゃんも

先頭を切る子がいたり、ゆっくりな子がいたり
それぞれのペースで歩き始めるのが犬の森の散トレです。

犬の森の散トレは、リードが付いているので
基本犬同士の挨拶はさせないお約束です。
ただ、自分の周りには犬たちがいるので
一定の距離を取ってというわけでもありません。
近づいたり、離れたりという流動的な距離感の中で
自分の居心地の良い場所を自分で決めることができますし、
不本意な接近には「イヤダ!」ということもできます。


散トレに参加する人たちにはいろいろと悩みはあっても
散トレは犬にとっては特別な場所になっているようで
「散トレ行くよ~♪」で
(たぶん飼い主さんの声も弾んでるはず!なので)
犬もルンルン、来てすぐに高速回転しちゃったり、
ついうれしくてワンワンしてしまったりする姿が見られます。
そんな犬の気持ちを飼い主さんもいっしょに喜べる場所なんだなぁって
わたしまで、ほんわかな気持ちで犬たちと接することができました。

私のところに近づくココちゃんと
それをうしろから見ているそら君

おやつ目当てで来る子には、話しかけます。
そして、期待していない時に名前を呼んで
おやつをあげたりします。
名前を呼んでおやつは、無条件にうれしいことですからね。


次回は4月!
ワクワクが止まらない!!


里山ガーデンフェスタ

2024-03-23 | 日記
今年も始まった!
去年はころころんさんと一緒に行ったんだった。

今年も行きたいなぁ。




鼻で「見る」

2024-03-22 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
Choco.は最初から飼い主の周り1mくらいを
歩けばよいと考えていたのですが、
そのころはにおい嗅ぎOKの場所は飼い主が決める
ーそれがメリハリのある散歩と言われていました。

その後、散トレに参加するようになってからは
飼い主にお勧めのにおい嗅ぎスポットなんかわかるはずないですから
Choco.にまかせることにして、10年間過ごしました。


こういう場所は大好きでした。
ともだちわんこと一緒の時も♪

お出かけ先でも
最後の夏も
お散歩に行ったら必ずにおいを嗅いでいました。

若い時には若い時の楽しみがあっただろうし、
すでに知っている情報も、新しい情報も
取り入れていたに違いありません。
高齢になってからは別の楽しみがあったかもしれません。
Choco.は最後の最後まで犬だからこその能力を
全うできたに違いありません。

私のブログの中でも一番多いChoco.の写真は、
においを嗅いでいるところでしたよ。


イヌはどうやって鼻で 「見る」のか? - アレクサンドラ・ホロビッツ

犬らしい暮らし方をあなたの愛犬にも。