Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

京都めぐり 初日

2010-04-30 | 旅のあれこれ

ナント、運の良いことに、大阪の関西支社で4月28日に開催の会議に出席することになり、会議終了後、自分だけ京都へ移動。
祝日の29日と、翌30日を利用して、長男くんのマンションを根城に、京都めぐりをしました。もちろん、ダンナさんは月末なので仕事が忙しく、留守番です。


29日は講義が休みの長男くんを、道案内にしたてたところ、あるブランドの店舗が一見の価値あり、と長男くんが強く主張するので、やってきてみると、「ポール・スミス」でした。Tシャツの一枚でもこの際、買ってもらおうという魂胆丸見え
町屋のたたずまいを利用したディスプレイに、店内には井戸も。
こういう昔ながらの町屋を再生しているオサレ~なお店が多い。



ランチは以前から、行ってみたかった「伊衛門サロン」へ。
和服姿の宮沢 りえともっくんの夫婦モノCMで売れたペットポトル茶 伊衛門を監修している茶舗がプロデュースした和モダンなお店。(←だと思う)
まずは水出し煎茶が出され、濃いお茶の味に期待感が高まる

ランチは「さくら鯛のグリルレモンクリーム」。今日のデザートとドリンクがついて、1,400円でした。

和風庭園に面したベストポジションに案内されて、ラッキーと思っていると、庭園の石畳のあちこちに、雑草が生えている・・・・・・・
料理も美味しいのだけど、小鉢や味噌汁の盛り付け方がちょっとぞんざい。
トイレを利用すると、ペーパーが無造作に積み上げてあったり、トイレブラシのカバーにホコリが積もってたり・・・・・・。
接客は丁寧だし、店員さんは感じよく、店内もスタイリッシュなのに・・・・・・残念


次に、京都に来たらどうしても買いたかった(=食べたかった)出町柳の和菓子やさん「ふたば」へ。京阪電車にのり、終点まで。
こんな小さな商店街のここだけ、長蛇の列。
店の奥で、白衣の職人さんたちが、とにかく作って作って作って、作るはしから売れていく。
ちょっと不便な場所だけど、賞味期限が当日なので、ここまで買いに来るしかないの・・・・・・


30分程行列して「豆餅」と「」黒豆大福」。1個160円。赤エンドウ豆がこしあん、黒豆大福がつぶ餡。このもちもち感あんこ好きにはたまりませ~ん

鴨川のたもとで、さっそく長男くんと一個ずつ食べました。
ここらあたりは、京都大学が近いので、すれ違う若者が皆、かしこそうに見えるんだよなぁ~。

それから、また街中まで戻り、京都のコーヒーといえば、ここの「イノダコーヒー」へ。
広島にもお店があるにはあるんだけど、本場の味の確認にいってきました。
イマドキ珍しいレトロなケーキの数々と、「イノダコーヒー正統派」の砂糖・ミルク入りで提供される濃い目のコーヒー。



コーヒーをブラック以外で呑んだのは、20年ぶりぐらいかも・・・・・・


食べモノのことばかりが目につく京都巡り初日ですが、本日のメインイベントは夕方待ち時間が少なくなったところで入ろう、と計画している三十三間堂と京都国立博物館です。

京都駅からバスに乗るのが一番、とまずは京都駅に舞い戻りました。
後半、次回に続く・・・・・・・

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