京都の大学に通っている息子が帰省してきました。
祖父母にはおみやげを・・・と言い続けていたら、以前、1度だけ、きび団子を買って帰ってきました。
隣県の岡山までたどり着いて『いけね・・・・』とあわてて調達したのがわかるセレクト。
今回、大学3回生になって、初めて両親にもお土産。
京都らしい『満願寺とうがらしの浅漬け』。おっ、少しは、気が利くようになったじゃん、と思っていたら・・・・・・
もうひとつ、『死ぬほど重かった・・・・・』と、泣き言を言いながら、ゴソゴソ取り出したのは・・・・・京都の辛口大吟醸『徳次郎』
日本酒大好きな父親の嗜好を理解しているとはいえ・・・・・なぜに一升瓶
どんなお土産だって揃っている観光地に住んでいるのに、わざわざ一升瓶をかかえて、夜行の長距離バスに乗らなくても
1年生の帰省時には、マンション近くのパン屋さんのカレーパン1個を『おみやげ』といって手渡されました。
有名でもなんでもない、普通のパン屋さんの少しへしゃげたカレーパン。
長距離バス内で夜食にしよう、と買っていた2個のうちの残りの1個だという。そういうのは、おみやげじゃなくて、残り物、って言うんだよ。
お土産をたどっていくと・・・・・①カレーパン⇒②きび団子⇒③辛口大吟醸、とパカ息子なりに社会性を身につけていっている、と受け取ってよいものでしょうか・・・・・・
ポチッとね