京都お花見旅行の1日目の夜ごはんは、息子が3年間アルバイトをしているお店に親子3人で出かけました。
大学生になる時に、息子には、バイトをするなら、飲食店のホール係のバイトをしろ、と命じてました。
学生にはちょっと敷居が高いお店で、大人から接客を学べ、そして酔っぱらいの理不尽さに根性、鍛えてもらえ、と。
おかげで、人あしらいや、腰の低さ、段取り、ということを、少しは、会得出来たようです。
←こんな町屋リノベーションの店舗。お庭代をとるような
初めて伺うことになり、手土産に、もみじ饅頭を30個ほど携えていきました。
店長さんが私の顔を見るなり、『似てますねーー。お母さんとそっくり。』と大ウケ。顔が濃い母子です・・・・
バイト仲間や社員さんが、『ホントだー。似てる~』と、次々、個室を訪れて、動物園状態でした。
店長さんから、と日本酒5合瓶1本差し入れていただいて(価格表では5,000円)、それだけでも恐縮しているところを・・・・・・
揚げ方さんからの差し入れ、と言って、”湯葉ピザ””稚鮎の天ぷら”、”蓮根の豆腐はさみ揚げ”
煮方さんからも、ブリ大根、たこのやわらか煮。
生もの担当方から、生湯葉の刺身、トロサーモン、とか・・・・・出てくる、出てくる。
お世話になっていることだし、その分、散財するつもりでいたのですが・・・・・
次々と、オーダーしていない料理が、運ばれてきて・・・・・・とにかく、残しちゃいけない、と、3人で必死になって、食べ、飲みました。
日本酒は、結局オットが1人で1本全部飲んだ・・・・・・・ホテルに戻ってから、オットは床に倒れこんだまま深夜2時まで、床で爆睡
もともと価格設定お高めの店なので、20,000円超のお会計だったようですが、請求は1万円ポッキリ。
『ホントっに、ごちそうになりましたっ』と、調理場に平身低頭してお店を後にしました。