Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ラッキーアイテム

2013-08-08 | うちごはん

昨日の朝、オットが難しい顔をしてました。
仕事で窮地にたつと、こんな顔をするので『どした?』と尋ねると、『いま、半澤直樹状態なんだ』って。
銀行員のオットは、融資の5億円が焦げ付きそう、なんてことは、よくあることらしい。
詳しくは語れないから、肩を落として出勤して行きました。

いつもは、JRやパスを乗り継いで片道1時間半の通勤ですが、今日はその元気が出ない、とマイカー出勤。

夜、帰宅して大興奮して語る、語る。あれれ、落ち込んでたんじゃなかったっけ??
「すごいもの、見た」と語り始めました。
以下、オット(「A」と称する)と私(「B」と称する)の会話の再現

A「林道を2メートルくらいのイノシシが横切って行ったから、急ブレーキで止まったら」
B「そりゃ危なかったね」
A「大きいイノシシのあと、ウリ坊が出てきて・・・・」
B「子連れだったんだ」
A「そしたら、そのあと、もう一回り小さいウリ坊も出てきて・・・」
B「子どもが2頭いたんだ」
A「そしたら、またそのあとにまたウリ坊がいて・・・・」
B「へぇ、3頭も」
A「そしたら、そのまたあとに、またウリ坊がいて・・・・」
「へぇ・・・・・・」
A「そしたら、またまたそのあとにウリ坊がまだいて・・・・」
B「・・・・・」

A「そしたら、まだまだそのあとにウリ坊がいて・・・・」
B「どこで終わるの?・・・・」

結局、ウリ坊は全部で7頭。最後尾にお母さんと思われる大きなイノシシが出てきたそうで、子だくさんのいのししファミリーの大移動に遭遇したようです。
生きてる間に、ナマのイノシシに1頭も遭遇しない人(いまのとこ私もそうだ)も多い中、わずか数分間で、計9頭のイノシシに出会ったことを、オットはラッキーと、とらえてまして・・・・・
「おーし、明日から頑張るぞぉー」と一転、張り切っておりました。

こんな話しに最後までおつきあいいただいてありがとうございますペコリ


脈絡ないけど、アーティスティックという評判とおり独創的なしつらえの『パティスリーマチルダ』のケーキです。美味しかったので載せてみました。


         
              

               広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ