先週末、長男が神奈川のホテルでの缶詰め研修から広島に戻りました。
バブルの遺跡のようなリゾートホテルのツインでの2人暮らし。禁酒、禁煙、外出禁止。優秀な同期たちにもまれ、途中、40度の発熱(知恵熱??)も、根性で下げた、と言ってました。
長年の野球で体力だけはある。真冬の京都で、こたつと電気ストーブだけで、生き抜いた男。それでも、ヘロヘロ。
大きなキャリーケースを持ったままの長男と待ち合わせて、先日行って美味しかった「ビストロアブリル」へもう1度。
前菜の盛り合わせ。パンドカンパーニュ、スモークサーモン、自家製生ハム、ピクルス、豚肉のリエット、じゃこのキッシュ。
選べるメインは、ラムのグリル。
骨付きの肉のビジュアルって、肉喰いの心を上げ上げにしてくれます。こういう立体的に盛りつけられた食べ物には、そそられるなぁ~。
「しっかり食べて」と言わなくても、無言で食べ続ける長男。
ホテルの食事はとてもまずくて、量が少なかったようで、晩ご飯を食べたあとでも、空腹で眠れず、ホテル内のちんけな売店で、毎日「キンピスどうぶつビスケット」を買って食いつないだ、といっておりました。
『一生分のどうぶつビスケットを食べる量は、食べつくした』って。
たいていの人は、子ども時代で、「どうぶつビスケット」とは縁が切れます。社会人になっても、なぜ『どうぶつビスケット』だったのかは、わかりません
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