飲食店やらカフェやらが不毛地帯のわが町に、最近、パン屋さんが出来ました。
個人店でのパン屋が出来た、というだけで町の大ニュース。パン屋激戦区の安佐南区の住民の方には、失笑されそう・・・・・
初めて行ってみました。「小さなパン屋さん クロリエ」。自らを「パン屋さん」とさん付けしているパン屋さん。
パンの種類は豊富なようですが、9時半に行ったら、けっこうな種類がすでに完売。
情報によると、7時30分のオープンと同時にお客さんがやってきて、午前中には売り切れで閉店なんだそうです。
というのも、他のパン屋さんに比べて、かなりお安い。どのパンも110円～130円くらい。一番の高値で180円くらい。
アレコレと7～8個買っても、1000円くらい。おぉぉーーー、安いっっ!!
先日、丸の内VIRONでパンを4個買ったら、3000円超で、腰ぬかしそうになったあとだけに、この安さにカンゲキしました。
パンのビジュアルやお味、種類も、カジュアル＆フレンドリー。ちょっと大ざっぱ路線。
職人肌を極める系のパン屋さん(広島だとドリアンとかカドナとか・・・)の繊細で主張するパンと違って、オールマイティーな親しみやすいお味。
まかり間違ってもワインにあわせる、なんてことはしないほうが良いと思われます。
とにかく、せっかく出来た町のパン屋さんなので、住民が盛り立てていかなきゃ。たった１軒のこのバン屋さんがつぶれたら、またもや無医村ならぬ無パン町になっちやうからね。
