この日、日本のどこぞでは、気温39度を超えたとか・・・・高齢の母とチビ①を連れて、入院中の父の病室で1日涼しく過ごして、1歩外に出たとたんに、ドアーーと滝汗。
お団子・最中・おはぎの老舗和菓子店「御菓子司 みよしの」にフラフラと吸い寄せられる。
個人的には、広島ナンバー1だと思っているこちらのおはぎは、夏の間はお休み中。
せっかく来たので、ダメもとでおかみさんに「夏は、おはぎはお休みなんですよね??」と聞いてみると・・・・・・・「お御飯が、痛みますから」とのお返事。
御飯の上にさらに"お"をつけて、どんだけ丁寧なんだ???的なおかみさんの返事に「ですよね」と引き下がりました。このお上品さで、こしらえるおはぎは、ホントに最高なんです。おご飯が痛まない秋が待ち遠しい。
だから、この日はおはぎでは無くて・・・・かき氷。母と私は、氷ぜんざい。
ほとんど甘みがありません。炊いたあずきと氷を攪拌しているだけで、シロップはかかってない???のかも。すっごい素朴なシンプルテイスト。
チビ①は、氷いちご。真っ赤な甘いシロップがかかった定番と違って、こちらの氷いちごは、もろにいちご。ホンモノのいちごのシロップ煮みたいなのが、入っているだけなので、やはり甘みがほとんど無い大人味。チビ舌には、こりゃ大人過ぎるな。