Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ニューヨークに関する本と映画と

2019-08-04 | カルチャー

   広島ブログ

最近の読書マイブームはニューヨーク。
きっかけはエッセイストの岡田光世さんの「ニューヨークの魔法」シリーズにはまってから。
ニューヨークという大都会のシビアさと同時に、なんて素敵、なんてあったかいと感心するニューヨーカーたちの暮らしがいきいきと語られて、時々ホロリ。

日本だと見知らぬ同士が声を掛け合う、助け合うなんてことはめったに無いけど、ニューヨークでは素敵なお節介さんがたくさんいるみたい。

ただ、これはトランプ大統領が登場する前、19年前のアメリカなので、いまは事情が違うのかもしれません。
でもこの本の中に登場する人種や職業や学歴などで物事の線引きをしない人たちが、今でもいるはずだから。
ニューヨークに行きたーーーいっていう感じ。
ニューヨークマイブームなのでニューヨークを舞台にした映画も観に行きました。
サロンシネマ会員がスタンプ6個でもらえた招待券の期限が8月末。使わないのはもったいない、と思っていたら・・・・
ちょうどニューヨークを舞台にしたドイツ(!!)映画の「ニューヨーク最高のわけあり物件」がありました。この邦題、センスないなぁWWWW
前妻と元妻がひとつ屋根の下で暮らすドタバタのコメディ。
女性の自立がテーマのようですが、スーパーカリスマモデルのはずの前妻が、ギャアギャア言うんだけど、何がいいたいのか????よくわからなかった。

この日の観客のほとんどがおひとり様の女性客。男性は2人くらい、女性の2人連れも1組しかいませんでした。
1人で出来ることがたくさんあるほうが、人生は豊かになると思います。
ひとりで映画を観に来る女性がたくさんいるという方が、よっぽど女性が自立してる姿なんじゃ?


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