東北の有名観光地のひとつ角館へ。
有名観光地であるはずの角館駅前に、まったく人がいない。
いつもは道の幅いっぱいにゾロゾロ観光客が歩いているそうですが・・・昨今のコロナ禍で観光の街の厳しさを目の当たりにしました。
角館の武家屋敷通り。人もいないし、車も通らない静かな武家屋敷通り。
街路樹も、私邸の庭木もとにかく巨木。樹齢100年なんてざらに植わってるようです。
秋田名物はイロイロあれど・・・・角館で食べられるのは、比内地鶏と稲庭うどん。
稲庭うどんの有名メーカー七代目佐藤養助商店の直営店「ふきや」さんで。
なんの変哲もない親子丼に見えますが、さすが比内地鶏。鶏肉がコリコリで卵は濃厚。
稲庭うどんは細麺でツルリと滑らかな口当たりのタイプ。
デザートは「フルーツパーラーさかい屋」のフルーツまるごとパフェ。一応、フルーツパーラーという店名ではありますが、おじちゃんとおばちゃんが切り盛りされている民芸風の八百屋さんというか。
Instagramでの映えを意識した昨今のおしゃれパフェとは、ちょっと方向性が違いますWWW
なにせ、この桃に大きなハイビスカスの造花が刺さってた(爆)
むしろ映えないかと・・・・申し訳ないけど、造花はそっと外しました。
桃がまるごと一個乗っかって900円という驚異的なお値段。広島のおしゃれカフェの半額近いんじゃ???。
このあと、昨夜の乳頭温泉で初めて見た「みず」を店先で発見し購入。
「みず」は茎の途中につぶつぶがある不思議な歯ごたえの山菜。さすがに広島では見たこと無いし、食べたこともない。東北ならではのものを買えてうれしい。