友人夫婦が、「浪人開放の宴」を催してくれました。
長男くんの幼なじみでもある友人の息子くんは、昨年、ひと足早く首都圏の大学に入学済み。
息子を親元から手放した先輩でもあります。「寂しいでしょう~」と気遣ってくれます。
・・・・・でも、正直、想像していたほどは、寂しくないんです。
3月末に引越しを終えて、京都駅の新幹線ホームで別れる時は、涙・涙で、ダンナさんには「またすぐ、入学式で会うのに・・・・・」とあきれられたほどだったのに・・・・。
京都というほどよい距離にいることがミソかもしれません。
京都という町に魅せられて、マツモトヨーコの「偏愛京都」というエッセイを読んでいます。面白いんだな、コレが。
長男くんが地元に帰ってこなくても、京都探索へこっちから行ってやる、と目論んでます。
ナント、この日のメインは、友人が奮発してお取り寄せしてくれたコレです、コレ↓
カニの脚や爪をこんなに、ガッツリ本格的に食すのは、実は10年ぶりぐらいのご無沙汰です
うちの長男くんは、たぶんカニカマとカニ肉の区別が出来ないと思う・・・・・
お持たせはデパートで開催中の北海道店物産展で買い求めました。貝柱の明太子和えとタコわさ。どれも酒の肴ばかり。
友人手作りのごちそうが並びます。
空豆、タケノコ・・・・・・は、春の味覚。ポテトサラダにはオニオンスライスがたっぷりで、大人味。白和えもまた、大人には嬉しい酒肴。
お酒は、大吟醸 広島名酒「賀茂鶴 双鶴」←コレ相当うまい。
日本酒NGの私でも、フルーティでキリッとした端正な味わいがわかりました。
一般家庭なのに、こんな冷酒セット↓がある筋金入りの酒飲み友人宅。
デザートに、噂の堂島ロールをおみやげに。
一時ほどの行列はないものの、デパ地下で最後の1本でした。お酒のあとの満腹のお腹にもペロリと収まるこのふわふわ感は、さすが
子どもが巣立ち、夫婦2人暮らしになったからには、大人の酒肴を楽しまなきゃね。
参加中です。よろしくお願いします