Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

博多でワイン

2013-08-24 | そとごはん

日帰りだけど、グルメの街博多で、おいしいもの食べないなんてーーー。
都会に来て、ショップ巡りもしないなんてーー。
レ・ミゼラブルの舞台の感動の涙をふきつつ、広島に出店していない若者ファッションのお店「アバクロ福岡店(アウトレット)」に行ってきました。

アバクロって、筋肉美を誇示した半裸の男が入口に立ってて、ファッションチェックしてお客を選ぶという奇行で名を馳せたお店だから・・・・・・・・・おばちゃん、大丈夫かしら・・・おそるおそるでしたが・・・・・
入口のガードは甘かったけど、店内暗過ぎで、商品のカラーが全くわかんないんですけど。
音量MAXで音楽がガンガンにかかってて、頭は痛くなるわ、冷房効きすぎで足腰冷えるわ・・・・結局、若者しか長居出来ない仕組みになってました。
この品質がアウトレットで、この価格ってくらい高いし・・・アバクロのショップバックの絵は、こんなあられもないお姿↓。これを持ち歩くのは、てれくさい・・・・
                  


かき氷で、一服。14代続いてるとかの熊本の白玉屋新三郎です。白玉もちもちで美味しいです。かき氷のフォルムが、サグラダファミリア風。                         
                    

夕食は、地元タクシードライバーさえ迷子になった『山下ワイン食道』。オーガニックワインの隠れ家的お店です。
ここは、ワインも料理も、美味しかった~
ここでは、「まずはビール!!」はせずに、最初からワインで乾杯せねば

生ハムといちじくのサラダ。 生ハムには、メロンより、断然イチジク派です。
              

 肉肉しい、パテ・ド・カンパーニュ。
             

マッシュルームのぐつぐつ。バケットにオイルをしみ込ませるとウマウマです。
                    

佐賀在住のnaoさんが、博多のネットワークを駆使して、いつも観光ガイドブックには載っていない博多の絶品のお店に、連れて行ってくれます。
旅先で美味しいものを食べる、これぞ旅の醍醐味。

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今日?明日?ホントはどっちだ?

2013-08-21 | くらし

いよいよ、明日18日は博多で『レ・ミゼラブル』のナマ舞台が観れるーーー!!と、ワクワクの前日17日の昼下がりのことです。
一緒に観劇予定のnaoさんから、メールが届きました。「待ち合わせに10分ほど遅れる」・・・・・と。
「いやだよ~、この人ったら、メールの送信先、間違えてるわ~、naoさんらしい。アッハッハ」、と笑っていたら・・・・・・一緒に観劇予定のK子ちゃんが、言いました。

「ひょっとして・・・・・日にち間違えてるんじゃない???」・・・・・・顔から血の気が引きました
なぜかというと、日にちを間違えているのは、naoさんなのか、私なのか・・・・・どっちだ
人のことは笑えないうっかりものなので・・・・・ひょっとして、naoさんが正しくて、私が間違えているかも。本当は、今日、17日のチケットなんじゃ?・・・・・・チケットが手元になく、確認も出来ない・・・・
「もしもよ、もし、今日だとしたら・・・・・・・もう開演するよ」
「今頃、広島にいたんじゃ、どうやっても博多には間に合わない・・・・・」

「大丈夫!私は、間違ってない」と胸をはる者は一人もいないのです。こういうのを類は友を呼ぶって言うのかしら?
結局、数か月前の発注メールを確認出来て、翌日18日で間違いなかった・・・・・ヘナヘナ、となりました。

しばらくして「いま、劇場前についた・・・・・今から、家に帰る」というnaoさんのドッと疲れた声。佐賀から1時間半かけて、やっとこさ博多にたどり着いたその足で、とんぼ帰りして行きました。
翌日、待ち合わせのカフェ「ブルックリン・パーラー」で合流しビールを一口飲んで、やっと大笑い

                     ←ブルックリン・パーラーのビール、濃くてウマイ。

・・・・・・でも、私は、私で、やらかしてました。
待ち合わせのお店の名前「ブルックリン・パーラー」を「バークレー・パーラー」と間違えて伝えてました。
ブルックリンとバークレーって、どっちもアメリカの都市名だけども・・・・・かたや、ニューヨーク州、かたや、カリフォルニア州。これをいつしょくたんにするって・・・アメリカ人が怒るな。

でも、naoさん、ちゃ~んと「ブルックリン・パーラー」にキターー

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ナマ舞台「レ・ミゼラブル」を観ました

2013-08-19 | カルチャー

「レ・ミゼラブル」のナマ舞台を、日曜日に、福岡の博多座で観劇してきました。
数か月前にチケットを入手してから、ついに、ついに実現した、待ちに待ったこの日

映画も大ヒットしましたが、映画見て泣いた、と言うかたは・・・・・・・ここはひとつ、 チケットお高いけど、旅費もいるけど、ほぼ完売だけど・・・・・・舞台もぜひ、ぜひ行ってみてーーー。映画よりも、さらに、さらに素晴らしいから

レ・ミゼは、ダブルキャスト、トリプルキャストなので、誰が出る回を見るか・・・・が、悩みどころ。
この日のジヤン・バルジャンは、元劇団四季の、 キム・ジョンヒュン。 歌がメッチャうまい!長身だし、舞台映えします。
                   

そして、もう一人、アンジョルラス(学生運動のリーダー)役の東京芸大出身の上原 理生。
めっちゃ、うまいじゃん!そして、華がある。
群衆の中にもいても、ひとり目立つ大注目株です・・・・・・ でも、目立っていたのは、ダークカラーの服装の群衆の中で、ひとりだけ真紅の衣装だったから・・・・・かもしれませんが(爆)
              ←中央の赤チョッキがアンジョルラス

レ・ミゼって、色んなキーワードがテンコ盛り。薄幸あり、復讐あり、親子愛あり、革命あり、命がけの片思いありなので、ハラハラしてドキドキしてしんみりして・・・・・さすが、 世界各地でロングラン25年超の名作
今回、佐賀在住の友達naoさんと、博多で落ち合って一緒に観劇しました。
彼女は、20年以上前に、初めてレミゼを見て、胸がうち震えるほどの感動し、それから何度もレミゼを見ていますが、昨日もやっぱり泣いてました
感激屋さんなので、こっちも感情移入して素直にもらい泣きします・・・・サイコーの観劇仲間です。

 

幕が降りると、ものすご~い拍手こんな嵐のような拍手を全身に浴びたら、役者が舞台という麻薬にとりつかれる気がわかる気がする。
こんな感激や熱気を、巻き起こせるなんて、スゴイ。
音痴でリズム感の悪い私が「生まれ変わったら、舞台俳優になりたい」「だね」なんて、大それたことを口ばしってしてしまうのも・・・・・また舞台の魔力です。

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ご近所宅の芝生でBBQ

2013-08-17 | うちごはん

昨夜は、ご近所4家族が集まって、芝生のあるお家の庭で、屋外BBQです。
BBQの焼き手は、パパさんたちが仕切ってくれるので、女性陣は、もっぱら食べて、飲んで、おしゃべりして、楽チンなのです。
           

炭火で焼くと、魚も肉も、おいしさレベルがアップしますね~。屋外でみんなで、ワイワイやるから、余計に美味しく感じるんでしょうね。
毎回、各家庭の手料理を持ち寄りなので、焼き物以外にも、色々な種類、各家庭のお味が堪能できて、楽しみなのです。
自分では選べないご近所さんですが・・・・・こうして気のおけないお仲間に恵まれたのは、なにかのご縁でとってもありがたいことです。

             
              

・・・・でもね、ここだけの話し、小さな声でカミングアウトしますが・・・・・うちの右隣はちょっと不思議な住人でして、軽くゴミ屋敷化しているし、挨拶しても無視(どの人にも)。慣れたとはいえ、やっぱりチョッコとは傷つく
なので、時々、両家の境界のフェンスを越えて、わが家の庭に侵入してきたつる薔薇の枝を勝手にチョッキンしてやってるんです。
でも、隣の荒れ放題のジメジメした庭から、キノコの胞子が風にのって飛んでくるナチュラルな逆襲は、防げません・・・・・・くそぉ~


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キロ単位の食材

2013-08-16 | うちごはん

昨夜は、太っ腹な呑み仲間K子ちゃんファミリーを、わが家に招いて、夏の宴会。
保育園の保護者同士で知り合って、家族ぐるみのおつきあいも、すでに22年目。息子同士は、22歳にして、22年来の付き合い、という究極な幼なじみ。
実の親には言えないことも、おばちゃんになら言える、というありがたい存在です。
帰省中の息子たちや、長女一家も集合して、総勢10名で。

いつも、ご馳走になってばかりなので、今日はわが家で、思いっきり暴飲暴食してもらう予定でしたが・・・・・もうね、太っ腹が体の細胞に沁みこんでいるファミリーなので、いくら「手ぶらで来てね」、と言っても、おもてなしマインドがうずき出すみたいなんです

そんなK子ちゃんファミリーりお持たせは、まずモエ・エ・シャンドンのシャンパン。
社会人1年生のK子ちゃんのひとり息子ショウ君が、母の日に贈った大切なもの。勿体なくて、飲めなかった・・・・というのに、私たちにもおすそ分け。 
                    

次は、肉専門店から牛ブロックを仕入れ、こしらえてくれた自家製の牛肉のタタキ。レアな感じが、難しいのに、お見事。
さらに、牛スジの煮込みを、1キロ持ってきてくれました。キロ単位のおもたせ!!

                                  

わが家で準備した「鶏手羽元と大根の煮物」。私も、1キロの手羽元を用意して、数時間煮込みました。
そして、マイブームの「砂ズリの唐揚げ」←下味に漬け込んだ砂ズリの食感が、、ビールにとってもあいます。お酒に弱い私が、一気飲みするくらいに。


長女のさしいれはコストコの巨大ティラミス。
これひとつで、内容量1288gとの表示がキロ単位のティラミスの塊。ここにもキロ単位の食材が!!
               

太っ腹ファミリーは、ナント最後に、ゴルフクラブのフルセットをくれました
来春からのサラリーマン生活を見据えて、ゴルフに興味を持ち始めた息子。練習場の貸しクラブで打っている、と聞いたK子ちゃんのダンナさんが、以前使っていたクラブフルセットに、クラブケース、丸ごとくれました
中古とはいえ、シングルプレイヤーの腕前なので、もともとそんな安いものではないはずですが・・・・「売ってもたいしたお金にはならないから」と気前よく、くれました。
どうやら・・・・・親子でわらしべ長者体質なんです(爆)


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