超ーーお久しぶりの再会@並木通り しろがね

先月のことですが、大学のサークルの先輩たちと超ーーーお久しぶりの再会の宴を催しました。
きっかけは、3期先輩のYさんにバッタリ道で会ったこと。名古屋在住のK先輩の帰広にあわせて女子会しようようと、当日、6人の元女子部員たちが集まったのですが・・・・
年1回開催しているOB会で毎年会っている人もいれば、ひょっとして10年ぶり???いやもっと２０年ぶりかな???という先輩も。

今回のお店は、anchanがお祝い事で使って、高評価にしていた大人の隠れ家和食「並木通り　しろがね」へ。

照明が暗いので、ワタクシの年代物スマフォでは、どうもお料理写真が全部いまいち(自分のセンスではなく、スマフォの機能のせいにする・・・)実物は、もっと美しい。申し訳ないっす。
全八品の4000円のコースでお願いしました。

前菜の盛り合わせ。チマチマっといろんな種類が食べられるって、女性は好きですよね。
こんなちっこい、しかもスタッキング不可の豆皿は、家庭での洗い物には向きませんから。

お刺身の3種盛り合わせ。サヨリがキラキラっとして新鮮そう。これで2人前。

炊き物。たしか寒ブリと牡蠣だったかと。
1/四半世紀の呪いが解けて、過熱すれば牡蠣を食べられるようになりました。

強肴は、豚ロースでしたが、ちゃんと和食の味付け。

このビジュアル見て「おぉ～っと!!」となった白子の茶碗蒸し。白子がモリモリ主張してます。

このあと、一人鍋のブリしゃぶが出て、〆はそのお出汁を使った稲庭うどんでした。
何でも食べるハイエナ系のワタクシですが、実は生タイプのブリが苦手。ブリのお刺身は食べません。なので、ブリしゃぶも1切れ食べて、あとは先輩がたに進呈しました。

デザートは、生姜のジェラート(だったかな)

全八品で4000円というこちらのコース、相当コスパが良いと思います。
お料理も主張をし過ぎない、優しい味わいで、和食ならではの麗しい盛り付けと器で目の保養にもなりすごく女性好み。先輩たちにも、好評でヨカッタヨカッタ。


自分自身の病気、親の介護、離婚してシングル生活、障がいのあるお子さんの子育て、そして5人の子持ちの肝っ玉母ちゃん・・・と、半世紀生きてきた女が６人も集まれば、人生イロイロ。
若いころに思い描いた人生じゃなかったとしても、今の自分を卑下している人は、ひとりもいません。
たくましくて、したたかでないと女人生やっとられんからね。

3度目にして初夜呑み@MOUGIANS

オットが仕事帰りに角打ち立ち飲みに立ち寄るという日は、ワタクシはスポーツジムでひとっ走りするのが常ですが・・・・最近、寒いでしょう。
汗を流した後、バス停にたたずむのは、湯冷めするためにスポーツジム行くようなものだから、そんな日は、ワタクシも一杯ひっかけて帰ります。

ちょうどロッカー前で居合わせた後輩女子Fさんを誘うと、「行く、行く」とついてきてくれました。なんて気持ち良い女子なんでしょ。
向かった先は、昼酒で訪れてから、すっかりそのお料理に魅せられた元ア・ターブルの「MOUGIANS(ムージャン)」で、初めての夜飲みです。
週末だったこともあり満席。おひとりで切り盛りされているので、この日は2品の料理が出るまでに、1時間半近くかかりました。
それでも待った甲斐があるお料理です。お客様の方も、ワンオペだとわかっているから、飲んだりおしゃべりしたりしながら、温かい空気で待っています。

本日のお通し。いつも違うお通しが出てきます。この日は、タラのすり身。タラ感ある!!

鴨とクレソンのサラダ。これが期待以上。クレソンに覆いかぶさるドッサリの鴨肉。紫大根、くるみ、林檎とその他の食材もどっさり。この下に、たっぶりなクレソンが埋まってます。
鴨がほんのりあたたかい。これ、美味しかったわ～。マストで頼みたい料理がまたひとつ増えてしまいました。

これもアレも食べてみたい。メニューを全制覇したいと思っているのに、また頼んでしまった。ロシア風水餃子　ペリメニ。
カタカタナの名前を覚えるのは苦手だけど、3回目のオーダーとなると、さすがに覚えたWWW
シェフも、ワタクシの顔を覚えてくれたみたいです。

2品食べて、ワインを１杯飲んで後輩女子とは「じゃあね」と別れ、帰宅しました。
あれこれ食べるのも楽しいけど、女2人でサッと引き上げる、こんな週末飲みも、またオツなものです。
ご近所立ち飲み帰りのオットよりも、早く帰宅したぐらいです。

料理が出来ないオットの渾身の第2作

これから、放送事故なみの料理画像が登場する予定です。スミマセン。先に謝っときます。

ハウス食品が「今までに無かったご飯にかける新しいシチューの形」というキャッチコピーで「シチューオンライス」なる商品を大々的に売り出してますが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ハウス食品公式サイトより)
このキャッチコピー作ったのは、主婦じゃないだろうWWW
世の中の主婦は、こんな製品が発売される前から、前日のシチューの残りをご飯にかけるなんて当たり前にしてましたけど???
そのうえ、チーズをまぶしてオーブントースターで炙って、簡単ドリアなんかにリメイクしてましたけど??
何をいまさら「シチューオンライス」なんてしゃれた名前を付けて売り出してんの???って思ったりもしたのですが・・・料理ビギナーのオットには大いなる味方。
料理が出来ないオットの第2弾は、このルーを使ったシチューオンライスです。

ルーの箱に書いてあるとおりの材料を集めようとして、オタオタするのはお約束。
しめじが無ければ、他の茸でも使えばいいんだよ、とワタクシが冷蔵庫の野菜室から平茸を取り出すいうところから始めて、なんとか完成。
お味は、天下のハウス食品が保証してくれております。美味しくいただきました。ごちそうさま。

いつ以来だろう、の月9

ワタクシ大人ですから、月曜日の夜9時といえば「大人の月9」BS-TBSで放映中の「吉田類の酒場放浪記」を、見ているわけですが・・・ここ最近、世間一般でいうところの地上波　フジテレビのほうの王道「月9」見てます。
月9ドラマを見るのは、かれこれ10年ぶりぐらいじゃなかろうか。
フジテレビのねらっている月9視聴者層とワタクシじゃ、あまりにも違い過ぎるもんでね。

現在放映中のフジテレビの方の月9は、東村アキコ原作のラブコメ漫画の実写化「海月姫」
東村アキコ作品は「かくかくしかじか」しか読んでいないので、多くを語れません。少なくも語れませんが・・・・
大人になって読んであんなに声出して笑って、あんなに声出して泣いた漫画は「かくかくしかじか」が初めてです。
ものすごく面白かったもので、一気に東村ファンに。いや、1作品しか読んでなくて、ファンは名乗れんだろ。

そのドラマ「海月姫」のなにがすごいって、瀬戸康史の女装姿。可愛すぎる!!この女装姿を見て「女・・・やめたくなった」とSNSでざわついたそうですが・・・わかるよ、わかる。
おそるべし瀬戸康史。知っていても、男性に見えないんですけど。はぁカワユイ。
こんなにカワイイ女の子だと、おばちゃん、もう見惚れちゃって。
瀬戸くん演じる蔵之介がまとう女性ファッションが、これまたどれもこれもファッショナブル。ミニスカートがキュート過ぎる。

女装の瀬戸康史のキラキラ感を見ていると、ジェンダーってなに???性差ってなに???似合っていれば、良いんじゃないか、と思いますわ～。

グランドオープン直後だからなのか・・・@SALVATORE CUOMO＆BAR

八丁堀のホテルシルクプラザが閉館して数年。跡地は、またホテルになってるよ。
そのホテルの1階にオープンしたのが、いまや全国津々浦々にある世界最大級のピッツァ集団の「SALVATORE CUOMO＆BAR(サルヴァトーレ　クォモ)」

イタリアンでピッツアで、となると女子はざわつく。
グランドオープンから数日後に、さっそく職場の女子社員4人で偵察に行ってきました。
店頭には、ワンサと開店祝いの花。
それも贈り主は、藤原紀香、押切もえ、といったキラキラなザ・芸能人のお名前が。ほほぉそ～いうタイプのお店なのか。

・・・で、このお店の一番印象に残ったことといえば・・・・アルバイトの女の子たちが、みんなえらいカワイイということ
カワイイ女の子と触れ合えるのは、大変心地よいので大歓迎ですが・・・って、オヤジか。

ピクルス頼んだら、こんなので出てきました。おしゃれなんですよ、とってもね。でもちょっと取りにくい・・・
青のり入りのピザ生地丸めて揚げたのも、やっぱりオシャレ。
英字新聞に包まれてるだけで、同じ新聞でも日本語の新聞に包まれた焼き芋とはえらい違い。

石窯で焼くピザが、こちらのウリだそうです。

店内にはスタッフさんたちのイタリア語が飛び交いますが・・・こちとらイタリア語は「ヴォーノ」と「チャオ」ぐらいしかわからないので、ほほぉ～と聞きほれるだけ。
スタッフの制服はシンプルな白いシャツに黒いパンツ。スタイルの良し悪しで、一番着こなしに差が出るヤツだ。

お店のつくりや、料理の容器、スタツフさんなどは、華々しくてさすがオシャンテイなんですが・・お料理が普通というか。